中国足心道 足揉みぱくちゃん 「今日も元気だ!ご飯がうまい!」

「足揉みぱくちゃん」の療術師 市村良子の日々の出来事、暮らしを綴った日記です。

希望の星なんだから。

2020-04-24 22:30:54 | Weblog
足揉み歴10年以上の皆様方、初めてお会いした時より若返っておられますね~。
なので、私は、年をとることに不安がないのですよ。

てるちゃん、85歳。足揉み歴13年。
現在、眼科でドライアイの点眼薬のみもらって、後は何の薬も飲んでません。
「特定健診の案内が来たんだけど、今、病院へ行くのは怖いしね~」
病院は、病気の時に行きましょう。
こんなに、お元気なてるちゃんが、病院へ行って、医療費の無駄使いをしなくて良いです。
お孫ちゃんに残しておいてあげましょう、国民皆保険の維持のために。。。

やっちゃん、83歳。足揉み歴12年。
足が痛くて歩きにくく、膵臓が悪いとかで、薬を沢山飲んでおられました。
足はすっかり丈夫になり、数年後、セカンドオピニオンのために病院を変えたら「膵臓なんて悪くないですよ」と言われて、薬がなくなりました。
「自分の年齢、忘れてます~」
死ぬまで忘れといてね~。

他にも、ひろちゃん、ちずちゃん、ふさちゃんなどなど。。。80代、90代でお一人暮らしでお元気。
私も、きっと同じでしょう。
「私の希望の星なんですよ。
あとからついていきますからね~」


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私の場合は2時間で。

2020-04-24 22:03:33 | Weblog
収納アドバイザー(だったっけ?)の講座を受講された、今日の足揉みの方。
60代女性。足揉み歴13年(もうこんなに経ってたのか~)。

片づけを続けられる時間数というのがあるのだそうです。
8-年齢の左側の数字。
私の場合、65歳ですから、8-6=2で2時間。

2時間以上やっても、効率が悪くなるそうです。
なるほど。。。
やればやるほど、なぜか散らかる。。。ということもありましたね~。

ご高齢の方々の所へ足揉みに行きますと、
「片づけないといけないんだけど、なかなかね~」とおっしゃることが多い。
昔は、まあ、ボチボチと。。。
てなことを言うておったのですが、最近は、
「無理に片づけなくても良いですよ。
お片付け業者さんも増えてきたし、片づけの費用だけ、置いといてあげたら」とお返事しています。
きれいさっぱり捨ててしまって、置いとけば良かった~、高かったのに~と落ち込んでる方もありましたので。

でも、今日、お聞きした公式に80代の皆様を当てはめてみますと、
8-8=0
80代の皆様には、お片付けをするだけの時間はない!と言うことですね。
しなくて良いと言うてたのは、正解。
もはや、片づけようとしても、できない、すればするほど散らかるということになる。
勿論、例外もあるでしょうが。。。

広いおうちにお一人暮らし。
広いから、物を置くスペースが沢山ある。
目に映る景色がややこしいから、何とかしたいと思われますが、無理だったんだね。
70代の皆様、残り1時間を毎日コツコツ続けて、美しい80代を迎えましょう。

残り2時間の自分自身に言うて聞かせておりまする。


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自分でやる!

2020-04-24 01:11:03 | Weblog
アフターコロナの日本経済はどうなっているのだろう、と言うのは、今国民全部が不安に思ってることですね。

市内にある中小企業の社長さんが足揉みに来られています。
足揉み歴、4年目。

曰く、
「社長を受け継いだ20年程前は、本当に自転車操業で、どこか資金を借りられる所はないかといつも探していました。
今は、夏くらいまでは受注が入っているので、少しゆとりがあります。
でも、日本政策金融公庫のHPを見ると、新型コロナの貸付があるのでとりあえず、手元資金を厚くしとこうかなと。」

日本政策金融公庫(にっぽんせいさくきんゆうこうこ)というのは、私もHPで見てみましたら、財務省の特殊会社となっており、今回のコロナの他にも教育ローンや新規事業者のための貸付など、かなりの金額を長期の返済で貸してくれるように書かれています。
教育ローンなど、350万円で119回払いとなっていました。
勿論、麻生さんが言うように、富裕層にはご縁のないローンですが、もし一人親になってもなんとかやって行けそうな感じがします。

今回のコロナに関しては、年商5億以下の中小企業向けには、最高6000万円の貸付が用意されています。
3000万円なら、5年間は無利子、無担保となっています。

社長さんが言われるには、経産省のHPや地方自治体の助成金というのも見逃せませんと。
1月くらいから何となく騒がしくなってきたので、2月の決算書を整え、融資の獲得に備えていたそうです。
「銀行や商工会議所はあてになりません。
全部、自分でやる。いつも、自分でチェックしています」

そういえば、昔、コープこうべが多大な不利益を被った時、当時の経営コンサルタント会社にやられたのだ!との文書が出回ったことがあります。
自分で数々の書類を作成するのは難しい、昨今の情勢を読むのも大変、ならば専門家に任せた方が楽だと手を抜くと、しっぺ返し。

今、事業をされている方々、もしかしたら獲得できる融資、貰える助成金、給付金があるかもしれません。
ピンハネされないように、面倒だけど、「自分でやる」のが、条件のようですが。。。

この社長さん、ネットの情報だと言いながら
「今に食べるものがなくなるっていうから、会社の敷地に井戸を掘ろうと思います。
放ってた畑も元通りに開墾しました。
自分と従業員の家族の分くらい作れたらありがたいですね~」と。

社長さんと言うのは、どの方々も「従業員とその家族」を背負っておられるのですね。




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推薦図書ですよ。

2020-04-24 00:34:50 | Weblog
中国足心道の療術師の皆様。
北海道の武田顧問から、先生のお勧め図書が来ましたよ~。



この3冊に加えて、増永静人さんの「スジとツボの健康法」という本も入っておりました。

右の2冊はすでに持っており、読んでもおりましたが、左のボブ・フルフォード博士の本は初めてです。
「癒す心 治る力」の中に登場するフルフォード博士は、オステオパシーの療術師として紹介されていました。

今回、この本を楽天で購入して、これから読むのですが、ワイル博士の序文に次のように書かれています。

「この本を読みすすめる読者は、たんにひとりの非凡なヒーラーの個人史を知ることにとどまらず、正しい呼吸法から神経系、筋肉系に即効性のある簡単なストレッチング法まで、健康と生命力にかんする数多くの実利的な秘訣を発見することになるだろう。
90歳代になったいまでも、ボブ・フルフォードは健康と治癒にかんするみずからの知恵を体現し、われわれによき見本を示してくれている。
医学の世話になることなく、溌剌とした人生を生き、信じられないほど生産的な老年をすごしているのである。」

この序文は1996年に書かれているので、フルフォード博士は現在、ご存命なのかどうかは分かりません。
しかし、この当時、90代でなお生産的。。。というのは、少ないながらもオステオパシーの治療を続けておられたのかもしれません。

なので、療術師の皆様。
今続けている足揉みや整体を「いくつまでやろうかな?」などと、どうぞ考えないでおきましょうね。
直江院長は、「死ぬまでやります」とおっしゃっていました。
師匠が死ぬまで(実際、亡くなる5か月前まで)やっておられたのだから、不肖の弟子としては、あの世に行っても揉まねばならぬ~(って、誰を?)

あなたの推薦図書があったら、また教えてくださいね~。

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