中国足心道 足揉みぱくちゃん 「今日も元気だ!ご飯がうまい!」

「足揉みぱくちゃん」の療術師 市村良子の日々の出来事、暮らしを綴った日記です。

「完全死」に向かって。

2020-04-03 02:29:39 | Weblog
この本を読んでおりましたら。。。



「植物の世界にはアトポーシス(自然死)という概念があります。
植物におけるアトポーシスは晩秋に枝から落ち葉が散る、ことが象徴的な出来事です。
これは、葉の柄の部分の細胞のDNAの遺伝子情報に、ある一定の条件下ではアトポーシスするような「死のプログラム」が元々、組み込まれているからなのです。
・・・・・・・・
私達人間の細胞のDNAには30億もの遺伝子情報がインプットされていますが、その中には確実に「死のプログラム」も組み込まれているはずです。このように、「生」と「死」とは表裏一体の生命現象なのです。
私達が生きている限り、健康な人にも訪れる死は、必ずしも仏教でいう「生老病死」にあるような「衰弱の死」の概念でくくれるものではなく、むしろ「健康な死」と呼ぶべきものなのかもしれません。」

「健康な死」って、おかしな言い方ですが、遺伝子情報に組み込まれたその時まで、生を全うできた個体が迎える「完全死」と言うべきものでしょうか。
例えば、植物だって車にぶつけられて、へし折られた街路樹の死がアトポーシスとは言えないように。。。
人の場合も、交通事故や自殺、ストレスによる癌死、中毒死、そのたもろもろの遺伝子情報のその時までたどり着けなくて、早死にするような状態は「完全死」とは言えないでしょう。

では、「完全死」とはどんなものでしょう。
世界では、人々が150歳まで元気で働き、安らかに亡くなるという村もあると本で読んだことがあります。
その半分の命で世を去る人、苦しみながら寝たきりで数十年を生きながらえる人、どうしてそうなる?原因は何?

急速に超高齢化社会を迎えた日本は、その原因を見つける暇もないのか。
ただただ、人が苦しむ症状を刹那的に取り除くことしかできないのか。
そうなった原因を探る、そして、ならない方法を見つける。
医学の知識もない自分が、ただ毎日出会う方々から情報をいただいて、考える材料にしている。

「死のプログラム」は本当に設定されているのか。
あるとすれば、いくつ位?
とりあえず、自分の身体の嫌がることは止めておこう。
おや、3時になりました。
少し、休みましょうか~。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「はよ寝て!」と言うてます。

2020-04-03 02:10:55 | Weblog
今日は夜中の2時でも起きていますが、8時や9時に眠くなる時もあります。
それも、強烈な眠気です。メリハリついてるわ~。
で、用がなければ明るいうちにでもお風呂に入り、いつでも布団へ行けるよう準備はしておきます。

先日も、9時半頃、強烈に眠くなりました。
おまけに、左の胸がなにやらチクチク、ズキっと痛い。
何ですのん?この痛み。。。神経痛かなと思いつつ、布団へ直行。
分からん時は、足だけ揉んどこ。
しこしこ、自分揉みで。。。

布団にもぐっていると、次は身体が熱くなってきました。
熱い~のか暑い~のか分からんけど、我が家には体温計もないから、そのまま寝ておりました。
目が覚めたのが、3時。
トイレに行って、また寝る。
朝、目が覚めたら、いつもの自分に戻っておりました。
熱くもないし、胸の痛みも消えておりました。
朝から足揉みして、出張に行って、帰ってまた足揉み。

「夜、寝ている間に身体は回復させます」
だそうなので、「はよ、寝て!」の声だけでも、聞けるようになりましょか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

身体が整えば。。。

2020-04-03 01:21:18 | Weblog
3年程、定期的に足を揉まれた方は、何となく身体が整ってきた、と言う実感が出てきます。

今日の足揉み、足揉み歴2年半のちえちゃん、60代女性。
「この間、2週続けて山登りしたんです。
てっきり、筋肉痛になるだろうと思ったのに、案外楽で、あれ?と思いました」
私も、キツイ運動の後、そうならなかったので、もしかしたら、筋肉痛の原因になる乳酸を溜まる前に処理してしまうのかしらん?と思いました。
理由は分からないのですが、なぜか肉体疲労が以前より軽いのです。

「口内炎も出来たら大変だったのに、今では2,3日で治ります」
そーそー、私も月のクレーターみたいに穴があいて、酷くしみるのが2週間程続いてました。
今では、ほんの数日でおしまい!
それと、もしかして尿漏れとかなかったですか?と尋ねると、
「そうなんです!それも今は減ってますけど、何か関係あるのですか?」
大有り!なんです。
免疫力が落ちると、頻尿、尿漏れが激しくなるようですよ。
私も、以前ほど、尿取りパッドを使わなくなりました。
尿漏れは、加齢や病気じゃなくて、免疫の弱りからくるケースも多いみたいですね。

などなど、年を取ると出てくる症状のいくつかは、免疫力の低下からそうなるようで、足を揉んで免疫が上がり、身体が整えば自然に元に戻る。
他にも、身体の痒み、皮膚炎、飛蚊症、など。
病気と言うほどのことではないけど、不快な症状のあれこれがいつの間にか、消えてなくなっている。

極めつけが、今日のさおちゃんの場合。
足揉み歴、9年目。50代女性。
「ずーっと前に(まだ足揉みをしていない時)、免許の更新に行った時、献血したんです(そういえば、入口でお願いしま~すて言うてたな)。
その時に、B型肝炎ウイルスに感染されていますって、びっくりすること言われて、以来半年に1度、検査に通っていたんです。
B型肝炎から肝硬変になって肝臓癌になる可能性があるから、その経過観察のためと言われて。
それが、数年前から、血液検査で「ウイルス不検出」と書かれるようになったので、先生にまだ来ないとダメですか?と聞いてみたんです。
先生は、それでも検査は続けた方が良いと言われたのですが、何回か「不検出」と書いてあったので、今はもう行ってないんです。」

半年に1度とは言え、1回の検査に5,6千円かかるので、行きたくないと。
肝炎ウイルスさえも、身体が整えば自然に消えてしまうことがあるんだね。
これも、足を揉んで、免疫力が回復したから自然治癒したケースでしょう。
お金もそうだけど、何の自覚症状も不具合もないのに病院へ行く必要はないでしょう。
肝臓の場合、だるさ、痒み、皮膚の黒ずみなど何等かの症状が出てくるから、それからでも間に合うと思いますが。。。

足を揉むことで、身体が元に戻る。
いや、身体には常に元に戻ろうとする、恒常的維持機能が働いています。
それをいつも正常に稼働させるために、足を揉むことが役にたつ。
3年から5年過ぎると、「何か自分の身体が変わったな~」って気がつくと思います。

そうすれば、「身体の声を聞く」ということができるようになります。
私の場合、身体の声の一番が「はよ、寝て!」です。
姫路市のチラシの一番最初に書いてあるのも、「よく寝る」でした。

「身体は寝ている間に、回復させます」
もう、夜中の2時ですけど~?









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

変わらず、と言うこと。

2020-04-03 01:14:46 | Weblog
今年も、エンドウ豆の花が咲き始めました。



豆科の植物は根粒菌があるので、あまり肥料は必要ないと言うことですが、今年は土の中にEM堆肥をどっさり入れてみました。
有機野菜は、なにより味がいい!
世間は、新型コロナで戦々恐々ですが、春になるといつものように、花が咲いて、実がつく。
有難いな~。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こんなチラシが。

2020-04-03 00:32:29 | Weblog
姫路市は去年、初当選された市長がお医者様です。
だから、医師会を束ねて、何らかのアクションがあるに違いないと思っていたら、今月の市の広報誌にこんなチラシが入っておりました。



姫路市のキャラクターのしろまるひめと(黒田)かんべえくんの会話です。
内容は、連日テレビで賑やかに言われているようなことですが、「密集」「密接」「密閉」の所にはいかない、などと言うことが書かれています。
その裏側には、感染予防に役立つ8つのことが書いてあります。こんな風に。



よく眠る。
運動をする。
よく食べる。
目鼻口をさわらない。
咳のしぶきを飛ばさない。袖でかくす。ティッシュでかくす。
頻繁に手を洗う。
利き手で「あちこち」さわらない。
かぜ気味なら休む。

少しタイミングがずれておりますが、市民には注意喚起、医師会では連日対策会議で、大変なことでしょう。
今晩のテレビのニュースでは、東京の新な感染者が97人。
もはや、病院では医療崩壊の1歩手前になっているそうな。
小池都知事は、病院のベッド不足を補うために都内のホテルの借り上げを検討している、と。
観光客が激減しているホテル業界ですが、果たしてコロナ患者を受け入れてくれる所が見つかるか。。。
医療現場の皆様、本当にお疲れ様です。
ありがとうございます。

安倍さん、マスクは足りない所にあげてね。
おばちゃんは、自分で作る方法があるからね。
マスクの配布だけで、かかるコストが200億円だとか。
そのお金も、困ってる所に使ってあげて。
おばちゃんちは、まだご飯たべられてるから。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする