ブログのネタを書きつけたペーパーが溜まっておりまして。。。パラパラ。。。
これなど、随分前に書いたものではありませんか。
東洋医学の参考にならんかな~と見ていた、韓国ドラマの「ホ・ジュン」のことを書きつけでおります。
ドラマはとっくに終わってしまいましたが、ホ・ジュンが重病の皇太子を治療するシーン。
もはや、通常の漢方薬では手の施しようもなく、使い方によっては劇薬になるがヒ素を使った薬をお出しするといって大臣たちと大喧嘩。
漢方には「上薬、中薬、下薬」と種類がありまして、上薬は長く服薬していても副作用がないもの。
朝鮮人参などは、この部類に入ります。
中薬はやや副作用があるが効き目がある。
下薬はかなり副作用があるが、もはやこれしかないと言うときに使う(毒をもって毒を制すのようなもの)。
ヒ素はここに入ります。
1回目の薬を飲んだ後、副作用で皇太子は酷い苦しみよう。
ホ・ジュンは続けて、医女に2回目の薬を作ってくるように言いつけます。
しばらくして、のたうち回っていた皇太子が少し落ち着かれてきたとみるや、医女が持ってきた2回目の薬を止めて、
「補液に替えた方が良い」と、劇薬の使用を中止しました。
私は、これを見ていて、病院の抗がん剤治療もこれくらい患者に合わせて細やかに処方されたらどれだけ助かるだろうと思いました。
癌の種類によって使う抗がん剤は違うでしょうが、患者に合わせて量を調整するなんてことは、やっていないだろうし、どの先生も知らないのではないかと。
製薬会社が抗がん剤と一緒に使用法のガイドラインも持ってくると言うのを読んだことがあります。
患者さんの様子を丁寧に、細やかに観察して、薬を調整する。
これ以上、使うと身体が壊れるとおもったら引く。
抗がん剤は、ずーっと効果が出ている期間と、ある時点からそれが劇薬に転ずる「分水嶺」があるから、その見極めをして薬を引かなければならないと書いてあるのも読みました。
ずーっと以前に「時間治療」のことを書いたことがあるのですが、抗がん剤を夜に投与する治療法です。
癌細胞は、昼夜関係なしに元気に増殖するのですが、正常細胞は夜になると休む。
なので、抗がん剤は夜に活動している細胞めがけて投与するのが良いというのが「時間治療」です。
何年か前、フランスだったと思いますが、患者さんが自宅で抗がん剤の投与をタイマーで設定して受けていました。
夜になると自動的に薬の投与を始めるように設定してありました。
夜には、正常細胞は休んでいるので、抗がん剤の被害を受けないということ。
日本の病院では、夜は看護師さんたちが手薄になりますから手間のかかる時間治療もできず、昼間に人手がある時に抗がん剤投与がなされますと。
その話を亡くなった院長から聞いた時、確か日本でもいくつかの病院では時間治療をしているから、もし必要になったら病院を探しなさいと言われました。
もっとも、あれから何年もたって、沢山の癌治療中の方の足を揉んできて、自分なら抗がん剤治療より他の方法を探すだろうと思うようになりました。
時間治療は、今ではどうなったのでしょうね。
ホ・ジュンが偉いのは、いつもいつも一番に患者の側に居たことです。
患者の様子をじーっと観察して、その人に一番良いと思われることをやる。
当時の韓国では、王族の治療に失敗したら即打ち首だったそうだから、ヒ素入りの下薬を使うことなんて命がけだったかも。
でも、それしかない、それで助かるかもしれないと思ったら、自分を賭けてもやる。
頭も良かったし、勉強も努力も人一倍やるホ・ジュンだったから、見ていて楽しかったし勉強にもなりました。
医者じゃないけど、療術師さんも目の前に座られる方をじーっと観察して、何がこの方の心身の弱りの原因になっているのかを探ってみてね~。
「なぜ?と考えることが癖になると、物事が分かるようになってくる。」
先日、NHKでやってた「逆転人生」のゲストさん、偏差値35から2浪して東大に合格された。
学生時代のただ丸暗記の勉強から、なぜ?と考えるようになり、様々な勉強法を作りだして3度目で合格。
足が冷えているなと思ったら、なぜ冷えているのか。
なぜ、眠れないのか。
なぜ、こんな顔色なのか。
なぜ、愚痴ばかりおっしゃるのか。
なぜ根性が曲がっているのか。
なぜ、性悪なのか。
あらあら。。。だんだん、おかし気な方向に。。。
「性格まで変わるのですか~?」
「はい、性悪で生まれてくる赤ちゃんはいませんよ。何かの原因でそうなった。
足を揉んで気が上がれば、必ず性格は変わって、いや戻ってきます。
本来のあなたに戻ります。あなたが知らないあなたが出現するかもしれません。
楽しみですね~。」
療術師さん、あなたは自分の性格や身体が変わったと、いつ頃感じましたか?
教えて~ちょ。
これなど、随分前に書いたものではありませんか。
東洋医学の参考にならんかな~と見ていた、韓国ドラマの「ホ・ジュン」のことを書きつけでおります。
ドラマはとっくに終わってしまいましたが、ホ・ジュンが重病の皇太子を治療するシーン。
もはや、通常の漢方薬では手の施しようもなく、使い方によっては劇薬になるがヒ素を使った薬をお出しするといって大臣たちと大喧嘩。
漢方には「上薬、中薬、下薬」と種類がありまして、上薬は長く服薬していても副作用がないもの。
朝鮮人参などは、この部類に入ります。
中薬はやや副作用があるが効き目がある。
下薬はかなり副作用があるが、もはやこれしかないと言うときに使う(毒をもって毒を制すのようなもの)。
ヒ素はここに入ります。
1回目の薬を飲んだ後、副作用で皇太子は酷い苦しみよう。
ホ・ジュンは続けて、医女に2回目の薬を作ってくるように言いつけます。
しばらくして、のたうち回っていた皇太子が少し落ち着かれてきたとみるや、医女が持ってきた2回目の薬を止めて、
「補液に替えた方が良い」と、劇薬の使用を中止しました。
私は、これを見ていて、病院の抗がん剤治療もこれくらい患者に合わせて細やかに処方されたらどれだけ助かるだろうと思いました。
癌の種類によって使う抗がん剤は違うでしょうが、患者に合わせて量を調整するなんてことは、やっていないだろうし、どの先生も知らないのではないかと。
製薬会社が抗がん剤と一緒に使用法のガイドラインも持ってくると言うのを読んだことがあります。
患者さんの様子を丁寧に、細やかに観察して、薬を調整する。
これ以上、使うと身体が壊れるとおもったら引く。
抗がん剤は、ずーっと効果が出ている期間と、ある時点からそれが劇薬に転ずる「分水嶺」があるから、その見極めをして薬を引かなければならないと書いてあるのも読みました。
ずーっと以前に「時間治療」のことを書いたことがあるのですが、抗がん剤を夜に投与する治療法です。
癌細胞は、昼夜関係なしに元気に増殖するのですが、正常細胞は夜になると休む。
なので、抗がん剤は夜に活動している細胞めがけて投与するのが良いというのが「時間治療」です。
何年か前、フランスだったと思いますが、患者さんが自宅で抗がん剤の投与をタイマーで設定して受けていました。
夜になると自動的に薬の投与を始めるように設定してありました。
夜には、正常細胞は休んでいるので、抗がん剤の被害を受けないということ。
日本の病院では、夜は看護師さんたちが手薄になりますから手間のかかる時間治療もできず、昼間に人手がある時に抗がん剤投与がなされますと。
その話を亡くなった院長から聞いた時、確か日本でもいくつかの病院では時間治療をしているから、もし必要になったら病院を探しなさいと言われました。
もっとも、あれから何年もたって、沢山の癌治療中の方の足を揉んできて、自分なら抗がん剤治療より他の方法を探すだろうと思うようになりました。
時間治療は、今ではどうなったのでしょうね。
ホ・ジュンが偉いのは、いつもいつも一番に患者の側に居たことです。
患者の様子をじーっと観察して、その人に一番良いと思われることをやる。
当時の韓国では、王族の治療に失敗したら即打ち首だったそうだから、ヒ素入りの下薬を使うことなんて命がけだったかも。
でも、それしかない、それで助かるかもしれないと思ったら、自分を賭けてもやる。
頭も良かったし、勉強も努力も人一倍やるホ・ジュンだったから、見ていて楽しかったし勉強にもなりました。
医者じゃないけど、療術師さんも目の前に座られる方をじーっと観察して、何がこの方の心身の弱りの原因になっているのかを探ってみてね~。
「なぜ?と考えることが癖になると、物事が分かるようになってくる。」
先日、NHKでやってた「逆転人生」のゲストさん、偏差値35から2浪して東大に合格された。
学生時代のただ丸暗記の勉強から、なぜ?と考えるようになり、様々な勉強法を作りだして3度目で合格。
足が冷えているなと思ったら、なぜ冷えているのか。
なぜ、眠れないのか。
なぜ、こんな顔色なのか。
なぜ、愚痴ばかりおっしゃるのか。
なぜ根性が曲がっているのか。
なぜ、性悪なのか。
あらあら。。。だんだん、おかし気な方向に。。。
「性格まで変わるのですか~?」
「はい、性悪で生まれてくる赤ちゃんはいませんよ。何かの原因でそうなった。
足を揉んで気が上がれば、必ず性格は変わって、いや戻ってきます。
本来のあなたに戻ります。あなたが知らないあなたが出現するかもしれません。
楽しみですね~。」
療術師さん、あなたは自分の性格や身体が変わったと、いつ頃感じましたか?
教えて~ちょ。