中国足心道 足揉みぱくちゃん 「今日も元気だ!ご飯がうまい!」

「足揉みぱくちゃん」の療術師 市村良子の日々の出来事、暮らしを綴った日記です。

自衛隊中央病院の場合。

2020-04-30 23:50:02 | Weblog
今日のいくつかのニュースに「自衛隊中央病院」の新型コロナ対応がでてきました。

最初にダイヤモンド・プリンセス号の感染者220名を受け入れてくれたのもこの病院。
そんなに大量に患者さんを受け入れても、院内感染を全く起こしていないということで、珍しそうに。

まず、ここで働いている方々は、全員が自衛官、すなわち国家公務員。
女性の看護師さんも、事務員さんもすべて自衛官だと思います。

日頃から、もし有事になった時の緊急事態発生時の訓練も、他の自衛官と同じように厳しく行われているのだと思います。
なので、今回の新型コロナの感染でも、いつもの訓練どおり行われて、何事もなくサクサクと業務を執行させておられるのでしょう。
それと、国家公務員なので、サービス残業だとか、余分な仕事などを押し付けられることもなく、時間通りに退勤できるのではないかと。

どこかの病院で、陽性とわかっているのに、働かされていた看護師さんがおられましたが、かなりの人手不足だったのでしょうね~。
誰が、好き好んで陽性反応のある看護師さんを働かせます?
そういう過酷な仕事状況というのは、公務員の職務時間ではありえないと思います。

結婚した当時、夫は国鉄職員で公務員でした(貨物列車の機関士)。
それまで、一般企業で働いていた私から見ると、なんと余裕のあるシフトなんやと。
勿論、サービス残業などありません。
事故や何かで遅れると、超勤手当というのが支給され、労働時間にいたっては、
「市村さんのご主人、いつ仕事にいってはるの?」
と隣保のおばちゃんに聞かれるほど、ゆとりのあるシフトが組まれていました。

民営化になり、公務員から会社員になってからは、ガラッと変わりましたが。。

で、自衛隊中央病院で働く看護師さんと一般の感染症対応病院の看護師さんとは、労働条件にかなりの違いがあるのではないかと思います。
職場の状況が過酷であればあるほど、免疫力が下がります。
聞いた話では、あまりにハードで病院へ仕事に行くのが辛いとおっしゃってる看護師さんもあるとか。
免疫力が下がったままお仕事を続けると、当然、ウイルスにも感染しやすくなるということ。

自衛官の看護師さんは、自衛官を志した時点で、すでにどんな状況に置かれても自分を保てる強い心を持っておられる方々でしょう。
元々、自衛隊病院というのは、細菌テロやなんかで運ばれてくる患者さんにも対応できるような設備とスタッフが配置されているようです。
高い免疫力を持った人が、過酷な訓練を受けて、どんな状況にも対応できるようになってる病院。
院内感染なんか起こしてたら、懲罰対象になりそうな雰囲気ちゃう?

この病院並みとはいかなくても、せめてお仕事に病院へいくのが辛いなんてことを言わなくなる程度には、良い労働条件を確保してあげてほしいです。
辛い、苦しい、悲しい、腹立つ、これらの感情はすべて免疫力低下の原因になります。
低い免疫力では、ウイルスを殺せません。

看護師さんが楽しくなることって何だろうね~。











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やっと出た?「熱は下げるな!」

2020-04-30 23:27:04 | Weblog
今日の足揉みは、息子と二人で出張に。
60代のご夫婦、足揉み歴8年位。

足揉みを大変気にいってくださり、ほぼ月に1度を欠かさず揉ませていただいています。
お二人とも、年はとっても初めてお会いした頃よりは、数倍お元気で若返られました。

「今、薬、全然飲んでないで」とご主人。
その調子で、ずーっといってね。
奥様も体が弱く、何かといえばお向かいにある内科へ通っておられましたが、今では全然、風邪もひきませんと。
少し変かな?と思うときは、葛根湯ですんでます。
「家内はご飯を全然食べなかったけど、最近はよく食べてるよな~」とご主人。
そうおっしゃるご主人は、いきつけの日帰り温泉が休業に入ってしまい、ウオーキング後に温泉、という日課が減って、やや豚模様。

足揉み中、新型コロナの話題になりました。
「微熱は下げないほうがいいと思っているのですが、皆さん、お薬を飲まれますね~」と、言うと、奥様が、
「テレビで、熱は下げたらだめ。出しておきなさいって先生が言うてましたよ」とおっしゃった。

え?とうとう、それを言うてくれる先生が出てきましたか!
ずーっとブログで書いてた通り、解熱剤を処方する先生が多い中、日野原先生が言われたよ?うに、「熱は下げない!」とおっしゃる先生がなかなか出て来られないな~と思っていました。

私は、テレビでそう言ってる先生を見たことがないのですが、本の中には沢山いらっしゃいます。
熱も、咳も、鼻水も体の防御システムだから、むやみに止めてはいけません、と。
今回の新型コロナだけでなく、他の症状の時にも、数日間、自分の体を信じてお仕事任せてみませんか?

日頃から大事にメンテナンスされてる体は、頑張りますよ~。
温める、眠る、食べたいものを食べる。


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9月入学検討中?

2020-04-30 22:23:56 | Weblog
突然ふってきたようにみえる、学校を9月入学に切り替える案。
でも、すでに10年以上、議論されてきたそうな。

尾木ママや小池都知事は賛成派。
慎重派の方は、どなたか分かりません。

10年も時間を費やして議論されてきたことなら、移行の仕方、事務手続きなど数々の問題点は、もうとっくに解決策ができていることでしょう。
後は、導入の時期を狙っていただけのことだった?
私も、今がそのチャンス!だと思います。

テレビの情報では、昔は日本でも9月入学だったそうです。
それが、徴兵制度が始まった時(90年位昔か?)それに合わせて、4月に変更されたんだそうです。
それなら、また元へ戻せばよいわけで。。。

現役の高校生たちも、今年の9月新学期にしてほしいと署名を集め始めたらしい。
たたき台もできている、当事者たちも賛成ー!というている。
おや、なんの問題もないような気がしますが。。。

スタートした時に完璧でなくても、物事って少しずつ前に進みながら、いつか理想的なものになれば良いと思うのですよね。
23年前の阪神淡路の地震の時、コープこうべの機能が完全マヒしました。
本部ビルは倒壊し、共同購入の機能も完全にストップ(当時個配があったかどうか忘れました)。
数か月後に共同購入の地域担当さんが届けてくれた情報誌は、紙きれ1枚。
いくつかの商品名を手書きした紙をコピーして配ってくれました。
やっと、揃えられる商品がいくつか確保できるようになったのでしょうね。
そんな紙切れめーむでも、私達は「ありがとうー!頑張ってね!」と言いながら、注文していたと思います。

それから徐々に紙切れに載る商品が増えていき、完全に元に戻るまでどれくらいかかったのか忘れましたが、地震の翌年かその次だったかには500億円の黒字を計上したそうです。
ダメージが大きかったので当然、赤字になるはずと思ったけど、組合員の何とか組織を支えたいという思いと、職員みんなの何とか商品を届けたいという思いが大きな力を生み出したのでしょう。

現役の学生さんが9月入学にしてくださいっておっしゃてるなら、大人達はそれぞれのポジションで全力でそれを実現できるよう力を出せばよいのでは?
事務作業が~、企業の採用が~、なんじゃらかんじゃらが~、とか不安材料はあるでしょうが、それは徐々に、おいおいやっていくとして。
一つの方向に向かって、同じ思いがプラス思考に働いた時のエネルギーって凄い!

「アフターコロナ」で、何がどう変わるか。
これも変化の一つになると面白いね。


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まだまだ続く?

2020-04-30 21:58:54 | Weblog
緊急事態宣言が延長されるらしい。。。
5月6日まで、となっていましたが、1か月程度の延長になる見込みだとか。

えーーーーーー!

少しづつ感染者の数は、減ってきていますが、北海道のぶり返しの例もあるから油断はできないと。
ま、仕方ないかな。
いつもとあまり変わらない日常の私は、今日はレタスとトマトを植えました。

パチンコ屋さんが閉店して、どこへも行くところがなくなって1週間ほどになる夫は、なんと!今日は、生垣の刈込をしておりました。
「わー!すごい!ありがとー!」
家の仕事など一切しなかった夫の行動に、珍しさも手伝って、大袈裟に喜んでしまった。

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