中国足心道 足揉みぱくちゃん 「今日も元気だ!ご飯がうまい!」

「足揉みぱくちゃん」の療術師 市村良子の日々の出来事、暮らしを綴った日記です。

どんなミラクル起こってる?

2016-07-26 03:09:27 | Weblog
ぱくちゃんが毎週揉みをしている方々も「ミラクルボディー」じゃないかいな、と思うときがあります。

時々ブログに登場していただく、滑膜肉腫が肺転移を起こし、現在肺に2.5センチの腫瘍がある女性。
39歳で発病して、今54歳。
抗がん剤以外の治療は、手術、粒子線、ラジオ波、あらゆるものを試して、今年最後に新薬の抗がん剤も試したけれど、ダメでした。

3年前に初めてお会いして、毎週揉みやら、週2回揉み、他県の大学病院に入院中は揉めず中断したこともありつつ。
今は、毎週揉みで続けておられます。

「背中をナイフでえぐられるような」激烈な痛みをオキシコンチンという痛み止めを使いながらも、見た目はとても末期の癌の方、とは思えない。

「そーなんです。友人達が来てくれるんですが、なんや元気そうやね~って」
腫瘍のせいで、喉が圧迫されるので食べにくいのですが、消化器系は全く元気なので、喉さえ通ればちゃんと消化して、お肉になってる様子。

「痩せてませんね~。髪もつやつやだし、ぱくちゃんの方がモサモサやん」
「体重も減ってません」
「足も太いですよね~」(なんか、失礼なことばっかり言うてるぱくちゃん)

たまに受ける血液検査も「全く正常」なんだそうです。
今日も、足は温かかった。
「免疫細胞が一番働ける状態ですよね。」

不思議なことに、身体の痛みが先週あたりから、だんだん楽になってきているそうです。
彼女の体の中で、どんなミラクルが発生しているのか分かりませんが、「脱末期」になる日が来そうな気がする状態です。

ほんとに偉いね~、人の体は。
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