中国足心道 足揉みぱくちゃん 「今日も元気だ!ご飯がうまい!」

「足揉みぱくちゃん」の療術師 市村良子の日々の出来事、暮らしを綴った日記です。

ムカデの毒にも勝てる?

2024-08-04 22:57:03 | Weblog
今年の暑さは、異常です!!!
私が今更言わなくても、皆様、とうに感じておられますね。

例年より、ムカデの出没が多いような気がします。
生協のカタログにも、いつもより、ムカデの薬の掲載が頻繁です。
我が家にも、6月頃だったと思いますが、キッチンにでかいのが、出た!
虫たちにも、そんなに攻撃的ではなく、逃がせるものは逃がしてやるのですが、ムカデだけは例外。
見た瞬間に、速攻死刑!とばかりボコボコにして、家の中に置いとくのも嫌だから、裏の用水路にポイしました。

先日、娘が帰省中、夫と娘とワンコがキッチンにいた時、目の前を紐のような物が通ったそうな。
「小さいムカデやったんやけど、父ちゃんがキンチョールかけて、げんこつでゴンゴン叩いて、やっつけてくれたよ」
「父ちゃんが素手で?ムカデを?」
「そう。逃げたら、クッキーが噛まれたらどうしよう~って思った」

可愛い娘やから、迷わず、即、素手でゴンゴンしたのね。
嫁やったら、「ムカデやで~」で、言うてあっちへ行ったかも~。

前置きが長くなりましたが、先日来られた68歳女性のムカデ騒動のお話。

「ムカデに嚙まれたんです!翌日、奈良へ出かけることになってたのに、夜の8時半頃に」
「えー!で、すぐに病院へ行かれたのですか?」とお聞きすると、
「いえ。とりあえず、シャワーのお湯で噛まれた所を流して、強力ムヒがあったので、それを塗りました。
その後、お風呂に入ってなかったので、お風呂にゆっくり入って、もう一度、ムヒを塗って10時頃に寝たんです」

「さすがに5時間程は、痛みがひどくて眠れなかったのですが、朝方2時間程でしょうか、ぐっすり眠れたんです。」
で、病院へ?
「いえ、起きたら、痛みも全くないし噛まれた所もこんな感じだったので、そのまま予定通り、奈良へ1泊2日行ってきました」
とおっしゃって、見せていただいたムカデの噛み痕がこれ。



ムカデに噛まれたのが、7月30日の夜。7月31日、8月1日と奈良へ行かれて、足揉みに来られたのが、8月2日。
3日後の噛み痕。
今は、痛みも全くありませんし、腫れもこの程度です、と。
友人たちにも、よ~そんなに軽くすんだね~と言われたとか。

もしかして、紐みたいに小さいムカデやったとか?と聞いてみたら、普通に大きいムカデでしたと。
ムカデは、1匹いたら、もう1匹居ると知っておられたのですが、目の前のムカデを退治することで一生懸命になっていたら、後ろに居たらしいもう1匹のムカデにやられましたと。
恐ろしや~。
流しで熱湯かけたらすぐにご臨終になった、と言われましたが、それも恐ろしや~。
お友達が、ムカデを見つけたら、パッとタオルをかぶせて、そのままつかんで流しで熱湯をかけるのが一番やで、と教えてくださったそうです。

私もムカデの毒がそんなに短時間で解毒するのだろうか、と不思議に思って、この方の足揉み歴を調べてみました。
足揉みは、2014年5月にスタートして、2016年の6月まで、毎月1度の施術。
膝の痛みと、たまに出る腰痛くらいで、特に重篤な病気はないお元気な方。

2017年から2019年までは、年に2回から4回程度。
2020年5月から今月まで、再び月に1度の施術になっておりますが、特に何かの病気を発症されたと言うこともなく、今にいたる。
2020年からの連続揉みは、月に1度で5年目に入っておりました。

そりゃ~、ムカデの解毒もできる免疫力が付いているかもしれないな~と思いました。
と言うのも、足を揉んでもらう前、30代40代の私は、畑に行くと20,30と蚊に噛まれ、その痕が直径3センチ程のほろせになって、痒いのなんの大変でした。
50歳から揉まれ始めて、いつの頃からか、蚊にさされないのかどうなのか、ほろせもできず、あまり痒みもなくなりました。

その後、読んだ本に、蚊は人や動物を刺すときに、痛くないように麻酔薬のようなものを入れる、それが痒みの原因だと書いてありました。
へ~、蚊も血をいただく時に痛みを感じない程度の配慮をしておったのか。。。と。
もっとも、いきなり刺されたら速攻つぶされるから、蚊の防御法でもあるのでしょう。

以前、癌の手術後に来られた女性が、
「私は、蚊に刺されたらひどく化膿していたのですが、足を揉んでもらうようになって、それがなくなりました。今では、蚊に噛まれた時の症状で、免疫力があるか無いか判断しています」
のような事をおっしゃっていました。

免疫力が高かったら、蚊の麻酔薬が入った瞬間に、身体が反応して中和させてしまうのだと思っています。
「年で、蚊もたからんようになっただけやろ~」と息子は言いますが、絶対違う!免疫力でっせ!

ということで、このムカデの女性の場合も、ムカデの毒が入った直後から、身体は解毒を始めたのでしょう。
ムカデは蚊と違って、毒素も何倍も強かったでしょうから、5時間もかかったということでしょう。
昔、昔は今のように、気密性のある住居でもなく、ムカデもマムシも入りたい放題で、刺されたり噛まれたりしておったのでしょうが、身体に備わった自然治癒力が働いて命を守ってきたのでしょう。
でないと、絶滅もせず、何世紀も生き続けてこられたはずがない。

今回の女性の件、ものすご~く興味はあるけど、ムカデに噛まれて、反応を見る勇気は無いな~、残念ながら。。。



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リベンジ。

2024-08-04 22:38:31 | Weblog
6月9日のブログに書いております、「すーはー温泉」のじゃらんの口コミが、不掲載になった件。

今回、7月28日、29日にも行ってきましたので、リベンジするぞー!と、帰ってきた翌日、口コミ投稿。
前回の不掲載を自分なりに反省して、短く端的に、身内の投稿と思われないように、観光客気分を出して投稿しました。
で、今回は最速。
7月30日に投稿して、なんと8月3日に掲載されました。早!

6月9日のブログにも書いておりますが、「じゃらんの遊び、体験」をポチって、「鳥取県の天然ラドン熱気浴すーはー温泉」で検索してください。
6月も口コミ件数0でしたが、今回も誰も書いてない。。。
評価は、勿論「5」。
読んで、行きたくなったお方は、是非~。身体が喜びます~(ここでもPRかい!)。

ページの下の方に、おすすめスポットがありました。
読んでいると、すーはー温泉から徒歩5分程の恋谷橋の入口に、とち餅の「松之屋」さんがありました。
とち餅は大好物で、道の駅で見つけると買わずにいられないほど。

松之屋さんの名前は、聞いたことがあるのですが、そんなに美味しいのか8時オープンで午前中で売り切れるそうな。
次回は、絶対にゲットするぞー!
松之屋さんは、口コミが9件も入っているというのに、すーはーも頑張ってや~。
もっとも、有名になりすぎて予約が取れません!となるのも、困るけど。。。。

近隣の県にお住まいの皆様、すーはー温泉へ是非、どうぞ~(まだ言うか!)。

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