中国足心道 足揉みぱくちゃん 「今日も元気だ!ご飯がうまい!」

「足揉みぱくちゃん」の療術師 市村良子の日々の出来事、暮らしを綴った日記です。

首が、どーしよーもなく痛い時。

2018-10-18 23:27:11 | Weblog
ある日、息子が、

「首が回らん」と。
「どこぞで、借金でもしてきなはった?」
「しとらん!」


先月の中頃から、息子の首が痛みで動きにくくなった。
肩も痛くて、首は上下左右とも動きにくい。
ま、足揉みするには首を動かす必要はないから、大丈夫やろ!
と、ええかげんな母ちゃんに言われ、仕事を休むことはなかった。

息子は、Mちゃんと私が月に1度ずつ施術している。
そういえば、7月頃から、足がぷっくら、とか指先の冷えと、カルテに書いてあった。
クーラーを24時間つけっぱなしだから、レッグウォーマー履きなはれや、と忠告はしていました。

ちょうど、娘夫婦が帰省してきたので、2回整体をやってもらったが、改善しない(すでに、改善できる域を超えていたのか。。。)。

9月23日、足を揉んでみると、いつもは60台の脈拍が90になっている。
足は、冷たいと書いています。

翌、24日も連続足もみ。
脈拍は、正常に戻っている。60と54。
が、首は横を向けない。

9月27日、脈拍72と60。
足の冷え、特に、側面と踵、足首の冷たさ。施術後、少しましになった。
23日に比べて、足の状態は良くなっている。

この日、ドラッグで一番キツイ湿布を購入。
7枚しか入ってないのに、なんと1800円。高ー!!!
おまけに、注意書きに「1日1枚だけ貼る。7枚使って改善しないときは、この箱を持って病院へ行き、箱を見せてください」とある。

9月29日、脈拍72と60。正常やね。
冷えはましになっているが、全体的に足がぷっくらしている。
前日の稲刈りの疲れか?
首、肩の痛みに変化なし。

湿布3枚目。

首と肩が痛かったら、ベッドから起きるのが大変なんやね~。
28日の稲刈りの日に、時間が来ても起きてこないので、様子を見に行ったら、芋虫か尺取り虫のような状態で起き上がるのに、難儀してました。
久しぶりに、息子の手を握って、引っ張り起こしました。せ~の!

9月30日、脈拍60と60(この日から、ずーっと60台で安定)。
足が温かくなっていました。
が、依然とぷっくら感はありました。
肩、首の痛み変化なし。
田んぼの作業で両足の親指を痛めて、大脳の反射区押せなくなった。(残念!)

湿布4枚目。

10月1日。朝起きるのが、少し楽になってきた。
10月3日。かなり起きるのが楽になっている。湿布、最後の7枚目。痛みが和らいできた。

10月4日、6回目の施術。脈拍両足、66。
足の冷え、全体に冷たいのでなく、まだらに冷たい。
首の痛みは、ましになって、少し右に向けるようになった。
この頃から、朝起きるのは、大丈夫になった(脱、芋虫)。

10月10日、月に1度のMちゃんの施術。強烈な有痛やったらしいけど、改善は進んだんちゃう?
肩、首の痛みはほぼ解消。

10月17日、8回目の施術。脈拍66と60。
足、少し冷たいが、首、肩の痛みは消えている。
下向きになると、少し首の突っ張りがある程度。

今日、18日、息子の部屋から、掃除機の音がする。
体が問題なくなったので、ゴミ箱部屋の掃除でもしとるんかいな。よかよか。。

今回の息子のひどい痛みは、夏のクーラーの冷えと思われます。
息子の部屋に入ったとき、ちょうどクーラーの吹き出し口の下に、普段息子が座っている椅子がありました。
「これや!痛みの原因は。首肩、直撃やんか!夏中、冷やされて、固まったんやで。
来年までに、模様替えしなはれ。」

9月23日から、10月17日まで、8回の施術で改善。
9月の終わり頃、揉んでるのに全く改善せず、ひどい痛みが続いているとき、さすがの私も、
「病院、行ってみよか?」と、言いました。

「行って何するん?」と、息子に言われて、
「そーやけど、この痛み、どないかしてもらえるんちゃうやろか~。」
と、病院に期待したくなった。

整形外科でダメだった方を何人も揉んできたけど、目の前に痛みをかかえた息子がいたら、やっぱり弱気になったね~。藁にもすがる。。。

上に書いたとおり、症状の改善は施術回数が5回目を超えたあたりで、一気に出てきましたが、それまでは、毎日毎日、
「変わらん、起きるの痛い」
ばっかりでした。

でも、足の様子は揉む度に、改善していたんですよ。
足の状態は毎回、良くなっていきましたけど、首の痛みの改善に至るまでにタイムラグがありました。

院長先生が、「中国足心道の改善というのは、徐々に、じゃなくてある日突然、一気にでてくることが多いです」
とおっしゃってたとおり、9月30日の施術以降、10月1日、2日、3日とサクサク戻っていきました。

へー、やっぱりね~。

同居している息子だったから、様子を見ながらせっせ、せっせと揉めましたが、離れている家族だったら、こうは行かなかったですね。
息子には、申し訳ないけど、いい勉強になりました。

いつ、どのタイミングで揉んで、どれだけの施術で改善するか。
自分の体と家族の体は良い実験材料です。

療術師の皆様も、機会があればお試しくださいませ。
勿論、健康で足揉みなぞ、必要ないのが一番ですけどね。







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