中国足心道 足揉みぱくちゃん 「今日も元気だ!ご飯がうまい!」

「足揉みぱくちゃん」の療術師 市村良子の日々の出来事、暮らしを綴った日記です。

売りたい物より、喜ばれる物じゃ。

2009-02-14 23:47:23 | Weblog
先週から揉んでいた坐骨神経痛で歩行困難になっていた76歳女性。
今朝、入院されてしまいました。まだ、3回しか揉んでない。。。
これで、二人目。

痛みが酷いので検査入院ということで、とりあえず1週間だそうです。

残念!なんとか8回揉ませていただきたかったなー。
ご本人が痛いのはもちろん困るけど、ご家族もお世話が大変なんだろうか。
また、退院されたら続きを揉みたいけど、果たして歩いて退院できるだろうか。。。

で、午後の時間が空いたので、ころちゃんが亡くなって以来初めての散歩。
犬を連れてのチンタラ散歩は、なんの運動にもならないって聞いてたけど、そんなことはなかったよ。

散歩をしなくなって、約2ヶ月。あっという間の体重増加、5キロ。うっそー!
なんとなく、パンツもパツンパツン。

おなじみの土手道を歩いていると、しばらくして、左股関節が痛くなってきた。。。
そういえば、足揉みしてもらってたら、左股関節が有痛だったよね。

普段歩いてる分には、なんの違和感もなかったけど、少し長い時間歩くと症状が出てくるんだねー。
と思ってたら、右の太もももチクチク。

何?これ?「廃用症候群」か?
筋肉落ちてるん?落ちるんなら脂肪にしてほしかった。。。

土手を過ぎて、銀行へ。クリーニング屋さんへ。そして注文してた本が届いたという図書館へ。
帰り道は、クリーニングと本を3冊ぶら下げて、てくてく。重いじゃん!

これは、想定外。車の時は荷物が多かろうが重かろうが関係なかったもんね。
これからは、リュックやね。

帰りの土手道でころちゃんの散歩仲間に会いました。
ころちゃんが大好きだった、年上の女の子のワンコも先月死んだと聞きました。
「みんな死んじゃって、土手も寂しくなったよ」と。
ご主人が、膝痛で水抜きされてると聞いて、ぜひ足揉みを!と営業も忘れず。

往復約3キロの道のり。
帰った頃には、股関節と太ももの痛みがなくなっていました。
運動不足、恐いなーとつくづく思いました。やっぱり、歩こう。

帰ってから、ジャガイモの植え付け。
これです。どれ?これ。

しっかり、埋まってるんです。
6月には、1キロの種芋からどっさり、ジャガイモが収穫できる予定。

今日の足揉み。
2週間に一度の施術。50代男性。

顔色も綺麗。声も元気。足も柔らか。言うことなし!

営業の仕事をされています。
「利益が取れるものより、お客様が喜んでくださるものを探して売りたい」

これが、本来の物売りの基本の考え方やねー。利益は後から付いてくる。
デパートの売り場を上から下まで自分で見て歩いて、どれがお客様に喜ばれるか探すんだそうです。

「階段で上り下りするんですよ。でも、足は大丈夫」さすが!
「1万円のものを10人に買っていただいたら、10万円の家具を1つ売るのと同じなんですよ。」

何をそんなに喜ばれるものを売っておられるのか、ついつい聞いてみたら、ぱくちゃんも思わず買っちゃったよー。

夕方は、来週健康診断がある40代男性。先週に引きつづき連続足揉み。

1週間ぶりなので、体調は良好。
こちらの方も販売の仕事をされています。

「でもね、今の時代、上司は予算達成!って叫んでますよ。お客様が買いたいものより、こちらが売りたいものを売ってるなー」
そこんとこ変えないと、いつまでたっても赤字会社のままやで。

お二人とも、ぱくちゃんが教科書を見ながら施術の頃からの長いおつきあい。
下手糞なときから、よく今まで通ってくださいました。

ありがとうです。





コメント
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