中国足心道 足揉みぱくちゃん 「今日も元気だ!ご飯がうまい!」

「足揉みぱくちゃん」の療術師 市村良子の日々の出来事、暮らしを綴った日記です。

「腐った根っこをひっくり返すんじゃ。」

2009-02-01 22:30:26 | Weblog
去年に引き続いて、NHKの大河ドラマを見てるんだけど、イマイチ乗れない。。。
篤姫が強烈すぎたのだろうけど。

その代わり、月曜日の「VOICE」、小松帯刀役だった瑛太さんが主演してるから見てみようと見かけたら、これがなかなか面白い。

今日の「天地人」の中の織田信長の台詞、「世の中を、腐った根っこからひっくり返したい」。
比叡山の焼き討ちなど、残虐行為だといわれるけど、今神戸新聞に連載中の「親鸞」を読んでると、平安時代頃の比叡山は、ホント酷かったようですね。

貴族の庇護を受けて、欲ボケと金ボケのオンパレード。
ちょっとましな坊さんは、比叡山を捨てて巷で布教する(法然さん)か隠遁生活に入ってしまってる。
なんとか立て直そうとした坊さんもいたようだけど、他のボケ坊主さん達に阻まれてた難儀してたみたい。

「坊主だったら、何をしても許されるのか!」と信長が兼続に迫ってたけど、「仏に仕えるものを殺すなんて」のような、甘い答えが信長には通用するわけもなく、あわや殺されかけた。

今も、「根っこからひっくり返す」時代。
良いか悪いか。白か黒か。


今日の足揉み。
足揉み歴、1年。50代女性。今は、月に1度の足揉みです。

年末年始のお客様と、1月中旬の冷えこみで、反射区が固くなってました。
「今日は、痛いこと多いわー。」

1年ほど続けていただいてるので、揉んでるうちに反射区がホロホロと解れてきます。
冷え性や肩こりの反射区を重点的に揉むころには、有痛もなく足が温かくなってきました。

「寒い時は、月に2回やねー」と次回は少し短い間隔でご予約いただきました。


午後は、2週間前に揉んだばかりの20代男性。時々来られて足揉み歴、5ヶ月。
特に症状がない若い方が、2週間で来られるのは珍しいので、なんぞあったのかと思ったのですが、
「前回、背中の痛みが解れて気持ちよかったので。今日も、またお願いします」だった。

お仕事柄、外で風に吹かれっぱなしという状況が多いので、体が固くなるのでしょうか。
でも、さすがに今回は間隔が短いので、足裏も反射区も柔らかい。

前回激痛だった胸部リンパ、膝、坐骨神経も痛気持ちいいくらい。
特に、胸部リンパが、ぱくちゃんの指が吸い込まれるくらい柔らかいので、びっくりすると、
「毎日、そこ揉んでるんです。風邪の反射区と聞いたので。職場の中がインフルエンザ蔓延してるから。」

おみそれしました。いい療術師になられますよ、あなたは。
3月に、資格を取りに行かれます。足揉みぱくちゃんから、二人目の療術師誕生。

もっとも、開業するのは定年後で、それまではご家族の専属療術師だそうです。

「僕、ここに来るまで、三宮のフットセラピーという足揉みの会員だったんです。」と会員カードを見せてくれました。
気に入ってた療術師さんが止められたので、どうしようと思ってたら、ぱくちゃんを知ったということ。(足揉みは、すでに生活の一部だったんですね)

30分、50分とコースがあったそうですが、癒しと疲れとりで、中国足心道のように、症状の改善のための足揉みではなかった、と。

今のところ、症状の改善に効果があるのは、中国足心道だけだと思います。
あなたの持つ免疫力をあげて、自然治癒力をフルパワーにします。

足つぼマッサージ、リフレクソロジーと巷に色々あるので、酷いところで初体験された方は、2度と足揉みなんかごめん!とおっしゃるのですが、これは他の足揉みとは絶対に違いますので、どうぞお試しくださいね。(おー、久々のPRじゃ)





コメント (2)
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