今年最後のお教室になりました。
今年もコロナの状況をみながら、合間合間をぬうような開催でした。
人数を少なくしたりパーテーションを置いたり、換気を工夫したりと、お料理以外で気を遣うことが多かったです。パーテーションがあるのでいつものようにお花を生けることもできず、いつも同じような感じの生け方になってしまいました。
お教室の形も変わり、講習形式に近くなり、少しだけレストランみたいに。
でも、開催できたことに心から感謝してます。
今回で今年は終りになりますが、何か一つでもプラスになることがあればいいなぁっと考えてます。
さて、今回のテーマは「年末年始の食材で作るバリエーションが楽しめるお料理」っとちょっと長い!
基本のお料理をご紹介し、そこから色々楽しんでいただけると思います。
小さい前菜三種(洋風松風、スパイシーな黒豆、柿とカマンベール)
松風はちょっとテリーヌの様な仕上がりをめざしました。
百合根のスープ
お気に入りです。優しい風味に大和橘こしょうが香ります。
冬の焼きサラダ
柚子が香ります。
鱈とジャガイモのグラタン
オーソドックスなお料理ですが、優しく美味しい。
キノコのピラフ
このこるいは細かく切るので、調味料類で味の変化もつけやすい。のらのわ耕舎の自然卵
デザートはくり豆にアイスクリーム、カステラ、果物を合わせて、
あとは、琥珀糖。バラ風味と大和橘風味
楽しいお教室が出来ますように