膳-Sai

料理サロン Tomoko's Tableのご紹介。
食にまつわる、日々の暮らしを・・・

登大路ホテル 久々ディナー

2010-04-29 21:37:29 | 食道楽ランキング
キエフの奈良観光の夜は久しぶりに登大路ホテルで夕食。
いつもながら、素晴らしいおもてなし。さりげない気遣いが流石です。

お料理は12000円のコース。

先ず、小さい前菜。チーズとホワイトソースのコロッケ、チーズ風味のシュー、180度で5秒揚げたパセリ。
チーズ大好きなので、食欲がそそられます。

前菜 3種類から選べます。大和肉鶏の胸肉フォアグラとトリュフ詰めソーテルヌジェリー
にしました。
肉鶏は身がしっかりしているので、フォアグラの食感とよく合います。優しい味。ジェリーのソースが風味を増します。
    

スープ 2種類から選びます。 フレッシュグリンピースのスープ。
グリンピースの味、風味が名前の通りフレッシュな感じ。そのものをいただいてます。

    

お魚料理 3種類から選びます。メバルのオリーブオイル焼き 筍添え 若布ソース。
他には鯛にオマールエビのソース、鰆の網焼きハーブ風味ソースがありました。
メバルは皮がパリパリ身はふわふわ。筍は甘く、若布ソースは少し酸味を感じ、あっさりとしたお料理。季節感があり、なんとも美味しいお料理でした。

     

お肉料理 こちらも3種類から選びます。フランス産鶉のグリル 緑レンズ豆のソースを選びました。その他は牛フィレ網焼き、牛頬肉の赤ワイン煮。
鶉、火入れもよく、美味しい!お豆のソースがよく合います。豆類大好きなのでたまりません。

    

デザート 2種類、あとチーズ。この中から一つ選びます。
苺のクレープシュゼット アイスクリーム添えにしました。もう1種類はリンゴのパイにアイスクリーム。
苺のクレープシュゼットはワゴンサービス。アンリシャルパンティエ定番のオレンジのクレープシュゼットを思い出します。銅のフライパンに苺のソースとクレープを入れ火を通し、リキュールを小鍋で温め、フランべしクレープのフライパンに上から落とします。青い炎の柱が出来キレイ!今時、なんか懐かしいデザート。
でも、味は抜群。これも絶品。
最後に小菓子とお紅茶(ダージリン)写真がなく残念、色が悪くて・・。

パン、エシレのバター。
飲み物はノンアルコールのカクテル、ガス入りお水(イタリア)
あとサービスでドイツの重いガス入りお水、ゲロルシュタイナーをいただきました。
飲み比べると重さがよくわかり面白かったです。

どのお料理もきちんと作られた心のこもったお料理。オーソドックスですがいつも間違いなく美味しいところが素晴らしいです。
本当に楽しく美味しい素敵な時間でした。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。