この記事も半月以上前の事ですが・・・。
ぷれざんす・桜井でランチをいただいた日の夕食は東生駒のアバロッツでした。アコルドゥの川島シェフのお店。
開店以来の2回目。
駐車場がないので、どうも行きにくく・・・
この日は東京、京都のお友達と桜井の流れで。。
皆、アコルドゥ時代からの川島ファン。
私も久しぶりなので、楽しみです。
5000円のコースで お願いしました。
メニューです。リクエストしてた無花果のベニエも入ってる。うれしい!
先ず、パンドキュイソンさんのバホ111とオリーブ、鴨のリエット
このオリーブが美味しいんだなっ、リエットはフェンネルが添えられてて、私には新しい発見。香りが合うんですね。
パンは変わりなく、美味
1皿目 スペインの生ハムとクスクス 無農薬野菜サラダと甘酸っぱいピストー (奈良・滋賀・曽爾)
甘酸っぱいピストー、色んな野菜たちのマリネになってて、クスクスと一緒にいただくと、おいしい。もちろんスペイン生ハムも。お野菜がパリパリ!
2皿目 奈良産無花果のベニエと椎茸 月ヶ瀬無農薬紅茶塩のエアとコンソメ (桜井・郡山)
これがリクエストの一品
あぁ・・やっぱりお願いしてよかった。絶品!
無花果はしっかりしてるけど熱々、衣がサクサク。紅茶の香りもほんのり。無花果と和紅茶の組み合わせは大好き。
うまみたっぷりのコンソメを飲みながらいただきます。
川島シェフのお料理はとにかく香りの組み合わせが楽しい。。
3皿目 半生のカツオ ゆっくり焼いた白ネギ 南瓜と芋 ロメスコソース (郡山・滋賀・愛媛)
このロメスコソースがパプリカの旨みが凝縮していて、和の出汁の様な感じ。おネギもとろっと甘く、野菜類のおいしさが濃厚に表現されてるように思います。
4皿目 葛城の合鴨のアサード 桜井の蕎麦 ひもとうがらしと柿 (桜井・葛城・郡山)
このお料理が面白い!まるで鴨南蛮再構築といった感じで。鴨の下には蕎麦がきのようなもの。ポレンタの蕎麦バージョンといった感じ。ソースもちょっと甘辛風で。蕎麦の香りが豊です。楽しく美味しいお料理です
デザート 煮込んだ事古都華 奈良卵のバニラジェラート コーヒーとエクストラバージンオリーブオイルのアフォガート (桜井・郡山)
イチゴの甘さ、コーヒーのほろ苦さ、そこにオリーブオイルの香りとスパイシーな感じが大人のデザートに。やっぱり香りが楽しいです。
どのお料理も楽しくいただけます。アコルドゥのお料理とは違うスタイルだけど根底に流れるものは同じなんじゃないのかなぁ・・・と感じました。
久しぶりのアバロッツ、素晴らしかった!新しいお店が益々楽しみに・・