日朝平壌宣言の内容が早く実現されることにも直結する日中関係を!
「人民網日本語版」2014年11月13日の一つの記事を見ると、日中首脳会談を評価しつつその結びで
「・・・中国社会科学院日本研究所の呉懐中研究員は、安倍首相が問題解決の入り口に立ったと一定の評価を示しつつ、
事情が変われば安倍首相が元の道に戻る可能性も排除できないと指摘した。」
と書いています。中国人も、安倍氏の二枚舌を警戒している。
そのように見られているのは本当に恥ずかしいことだが、疑われる事実が多すぎるからだ。
集団的自衛権行使の説明を思い出すだけで充分だろう。
世界の人から信頼される日本の政治を作るチャンスが来た今回の総選挙で、中国共産党とも「対等」「平等」に話ができる
日本共産党がもっともっと議席を伸ばし、新しい日中関係を築いてほしいものだ。
そのことが、日朝平壌宣言の内容が早く実現されることにも直結しているし世界平和のために役立つことになる。
朴槿恵(パク・クネ)大統領:
ASEANが見せた協力増進と葛藤解消、信頼構築状況を北東アジアに
ASEANが見せた協力増進と葛藤解消、信頼構築状況を北東アジアに
韓国中央日報によると朴槿恵(パク・クネ)大統領が13日、韓日中首脳会談を提案した。
ミャンマーの首都ネピドーで開かれたASEAN(東南アジア諸国連合)プラス3(韓日中)会議でだ。
「北東アジア平和協力構想」を先に紹介し、「ASEANが見せた協力増進と葛藤解消、信頼構築状況を北東アジアに適用
しようとした」と説明した。安倍氏より明らかに真剣さが感じられる。
なによりも大統領自身が「北東アジア平和協力構想」を持っているところが、最大の違いだ。
やっぱり安倍さんは、アジアのリーダーにはなれない!