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「4月初めを目標に準備が進められているASEAN+3(韓中日)首脳特別テレビ会議の開催の成功を期待する」

2020-04-04 | 諸外国の見解・参考
ベトナム首相「韓国の診断検査は世界の模範…防疫協力していこう」
登録:2020-04-04 02:02 修正:2020-04-04 07:24

        

文在寅大統領が3日午後、大統領府与民館でベトナムのグエン・スアン・フック首相と電話会談を行っている=大統領府提供//ハンギョレ新聞社

 文在寅(ムン・ジェイン)大統領は3日、ベトナムのグエン・スアン・フック首相に「韓国企業の社員のベトナムへの入国が可能となるよう措置を取っていただいたことに感謝する」と述べた。フック首相は「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の防疫で協力していこう」と提案した。

 文大統領はこの日、大統領府でフック首相と電話会談を行い「主要20カ国・地域(G20)首脳特別テレビ会議において、各国の防疫措置を阻害しない範囲内で、企業の社員などの必須人材の移動を認める必要があるということで首脳間の意見が一致した」とし「フック首相が韓越両国の関係を格別に考慮し、韓国企業の社員のベトナム入国が可能となるよう措置を取っていただいたことに感謝する」と述べたと、カン・ミンソク大統領府報道官が伝えた。COVID-19拡散を予防するため、事実上すべての外国人の入国を禁止したベトナム政府は、韓国の1000人ほどの技術人材の入国を例外的に認めた。文大統領は「ベトナム現地工場の円滑な稼動のため、中小企業のスタッフも早いうちにベトナムに入国できるよう、持続的な関心と支援をお願いする」と付け加えた。

 これに対しフック首相は「両国企業間の交流など、経済分野での協力が続けられるべきということに共感する」とし「今までのように両国間で緊密にコミュニケーションをとり、協力を続けていこう」と答えた。続いて「韓国のCOVID-19診断検査は世界の模範として国際的な関心を集めている」とし、防疫と臨床の分野での協力を提案した。そして「4月初めを目標に準備が進められているASEAN+3(韓中日)首脳特別テレビ会議の開催の成功を期待する」と述べた。
ソン・ヨンチョル記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )


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