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「COVID―19(新型コロナウイルス感染症)とたたかうには平和と団結がどうしても必要だ」と強調しました。

2020-04-06 | 戦争も原発もNO
コロナ停戦 70カ国支持
国連総長訴え


 国連のグテレス事務総長が3月23日に「世界のあらゆる場所での即時停戦を呼び掛ける」と訴えたことに対し、これまでに国連加盟の約70カ国をはじめ市民社会のネットワーク・組織などが支持を表明しています。グテレス氏が3日の記者会見で明らかにし、「COVID―19(新型コロナウイルス感染症)とたたかうには平和と団結がどうしても必要だ」と強調しました。

 グテレス氏は「今の世界でたった一つのたたかいは、新型コロナ感染症に対する共通のたたかいだ」と改めて指摘。「地球的規模の停戦の呼び掛けは世界中で共感を呼んでいる」と述べました。

 一方、呼び掛けへの「支持を表明することと実際に行動することとの間には大きな隔たりがある」と表明。停戦の実現には困難が伴うと認めながら、「活発な外交努力が必要だ」「銃を沈黙させるため、平和を求める声を上げねばならない」と強調しました。

 シリアやリビア、アフガニスタンでの感染拡大の状況と停戦に向けた努力に触れ、すべての紛争当事者に対し「停戦が現実のものとなるよう、可能なことはすべてやる」よう強く求めました。

 「新型コロナ感染症の嵐はあらゆる紛争の現場に近づきつつある」と警告。「打ち勝つためにあらゆるエネルギーを注ぎこまねばならない」と訴えました。

現在把握されている濃厚接触者は累計71万2088人で、同日医学的観察を解除された人は2346人、現在も医学的観察を受けている人は1万8286人となっている。

2020-04-06 | 中国を知ろう
新型コロナウイルス感染による肺炎の最新状況(4日)
感染者19人増加、うち輸入症例が18人

人民網日本語版 2020年04月04日10:22

4月3日0時から24時にかけて、国家衛生健康委員会が31省(自治区、直轄市)と新疆生産建設兵団から報告を受けた新型コロナウイルス感染による肺炎患者で、現在も治療を受けている患者数は1562人(うち重症者は331人で48人減)、治癒・退院した人は累計7万6751人(180人増)、死者は累計3326人(4人増、うち湖北省4人)、感染者は累計8万1639人(19人増、うち輸入症例18人、国内症例1人<湖北省1人>)、感染の疑いがあるとされている人は114人(11人増、全て輸入症例)となっている。また、現在把握されている濃厚接触者は累計71万2088人で、同日医学的観察を解除された人は2346人、現在も医学的観察を受けている人は1万8286人となっている。

海外からの輸入症例で現在も治療を受けている患者数は698人(うち重症者は17人)、感染の疑いがあるとされている人は114人、感染者は累計888人、治癒・退院した人は累計190人、死者は累計0人となっている。

香港・澳門(マカオ)・台湾地区から報告を受けた感染者は累計1236人で、香港特別行政区が845人(退院173人、死者4人)、マカオ特別行政区が43人(退院10人)、台湾地区が348人(退院50人、死者5人)となっている。(編集KS)

「人民網日本語版」2020年4月4日