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朝鮮中央通信:核弾頭取り扱い秩序を点検し、実践的な行動手順を確定する目的で行われた。

2017-09-17 | 日本国憲法を守れ!
再度、中長距離弾道ロケット発射訓練/金正恩委員長が指導
「火星12」型の戦力化を実現


朝鮮中央通信によると、15日、金正恩委員長が中長距離戦略弾道ロケット「火星12」型発射訓練を再度、指導した。

今回の訓練は、朝鮮に対する軍事力使用を騒ぎ立てる米国の好戦性を制圧し、迎え撃つための攻撃と反攻撃作戦の遂行能力を強化、核弾頭取り扱い秩序を点検し、実践的な行動手順を確定する目的で行われた。

発射された弾道ロケットは、予定された飛行軌道に沿って北海道上空を通過、太平洋海上の目標水域に着弾した。

金正恩委員長は、「火星12」型の性能と信頼性が検証され、戦力化が実現されたと評価。朝鮮の最終目標について、「米国と力の均衡を取り、米国執権者から朝鮮に対する軍事的選択などの戯言が出ないようにする」と述べ、軍事的攻撃能力を高めていくとした。

また、金正恩委員長は、数十年間続いている国連制裁の中で、朝鮮が現在持つすべてを成し遂げてきたと強調。制裁をもって朝鮮を屈服させられるという執念にとらわれている大国主義者らに対し、朝鮮が制裁・封鎖の中でも、国家核武力の完成目標をいかにして達成するのかをはっきりと見せつけてやる必要があるとし、その終着点にほぼ達した現在、全国家的な力を集中し、結末を見なければならないと強調した。