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日本の政治は戦後かつてない歴史的な分かれ道に!今度の参院選はとても大切な選挙です。

2016-06-02 | しんぶん赤旗より
さあ参院選 野党共闘の成功と日本共産党躍進を 
共産党が全国でいっせい街頭宣伝
志位委員長が訴え 東京

 戦争法を強行し立憲主義を破壊した安倍政権の暴走に、野党と市民が共闘して対決した第190通常国会が1日、閉会しました。日本共産党の志位和夫委員長は党議員団総会であいさつし、「参院選で、野党共闘の成功、日本共産党の躍進という二大目標を必ずやりとげよう」と呼びかけました。改選議員となる市田忠義副委員長、田村智子副委員長、大門みきし議員の3予定候補者が決意を語り、小池晃書記局長の掛け声で「団結がんばろう」を唱和しました。その後、党幹部、国会議員は全国各地で参院選候補らとともにいっせいに街頭に出て、宣伝行動をくりひろげました。
   

(写真)田村比例予定候補(左から2人目)、山添選挙区予定候補(右)とともに訴える志位委員長(右から2人目)=1日、東京・新宿駅東口
田村・山添両予定候補も

 志位委員長は東京・新宿駅東口で、田村智子副委員長(参院議員、同比例予定候補)、山添拓弁護士(参院東京選挙区予定候補)と共に訴えました。

 新宿駅東口広場は演説を聞こうと足を止めた人たちで身動きができないほど。訴えの節々で、「そうだ」の声があがり、通りがかりの若者が「Yes We can(私たちならできる)」と声をあげました。

 「日本の政治は戦後かつてない歴史的な分かれ道に立っています。今度の参院選はとても大切な選挙です」と切り出した志位氏。野党共闘の成功と日本共産党の躍進という「二つの大きな目標に挑戦する」と力を込めると、聴衆から「いいぞ」の声があがりました。

 野党共闘の前進にふれ、「昨日までに全国32のすべての1人区で野党統一候補が実現しました」と強調。野党の「共通政策」でも大きな前進があったと述べ、「32のすべての選挙区で自公とその補完勢力に打ち勝つ決意です」と訴えました。

 参院選の争点について志位氏は、(1)安保法制=戦争法をどうするか(2)暮らしと経済の問題―の2点にわたって語りました。

 安保法制=戦争法をどうするか―。志位氏は、「集団的自衛権とは、アメリカの無法な戦争に日本の若者を戦場に駆り立てるものにほかなりません」と指摘するとともに、憲法解釈を変更し集団的自衛権の行使を容認した安倍政権を糾弾。「安保法制=戦争法廃止、日本の政治に立憲主義を取り戻すという願いを日本共産党にたくしてください」と呼びかけました。

 暮らしと経済について、破綻した安倍政権の経済政策=アベノミクスと消費税大増税路線を告発。安倍首相の姿勢を「自らの失政の責任を『世界経済』に転嫁し、失政にしがみつくあまりにも厚顔無恥な姿勢です」と批判しました。

 その上で、「みなさん、チェンジしようではありませんか。破綻した『アベノミクス』ストップ、格差をなくし、経済に民主主義を」と訴え、日本共産党が提案する(1)税金の集め方(2)税金の使い方(3)働き方―の三つのチェンジを紹介しました。

 最後に志位氏は、日本共産党の三つの値打ちに言及。「日本共産党の大躍進で日本の政治に立憲主義、民主主義、平和主義を取り戻そうではありませんか。すべての『個人の尊厳』を守り大切にする社会をつくるために力をあわせましょう」と呼びかけ、日本共産党への支持を訴えました。

日米地位協定については全体の93・0%の66人が「改定すべきだ」とした。

2016-06-02 | 琉球新報記事紹介
県議選候補、全員が「海兵隊撤退・縮小」要求 琉球新報アンケート
2016年6月1日 05:03

沖縄県議選 米軍基地問題 米軍の犯罪・事件・事故

 米軍属女性遺棄事件を受けて琉球新報はこのほど、6月5日投開票の県議選立候補者71人に緊急アンケートを実施した。在沖米海兵隊について、候補者の60・6%に当たる43人が「全て撤去するべきだ」を選択した。「大幅削減するべきだ」を選んだ候補者は全体の31・0%の22人で、「整理縮小」などを理由として「その他」を選んだのは同9・9%の7人だった。「現状を維持するべきだ」の選択はなかった。

 嘉手納飛行場などを含む全ての在沖米軍基地については「大幅に整理縮小するべきだ」(35人)、「一定程度、整理縮小するべきだ」(9人)を合わせると44人で全体の62・0%を占めた。「全て撤去するべきだ」を選んだ候補者は同38・0%の27人。「現状を維持するべきだ」の回答はなかった。

 日米地位協定については全体の93・0%の66人が「改定すべきだ」とした。ほか「運用改善するべきだ」は3人で、「その他」が2人だった。

 海兵隊を巡っては、県議会が在沖米海兵隊の撤退を初めて盛り込んだ抗議決議と意見書を全会一致で可決するなど、撤退を求める声が高まっている。