羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

朝カルレッスンに 「如意棒に貞く」

2022年11月26日 05時51分13秒 | Weblog
本日の朝日カルチャー野口体操講座に持っていくもの。

如意棒

学生たちが喜んで遊んでくれた「如意棒」。
久しぶりに朝カルのレッスンに持っていく準備をしている。

以前、「野口体操の会」で行っている「早蕨塾」に、禅僧の藤田一照氏をお招きした折に紹介されたもの。
「如意棒」から導き出される動きの多様性と奥深さにすっかり魅了された私は、さっそく池袋の東急ハンズに出かけた。
木製の棒と球を別々に買い求め「いざ、作ろう!」
ところが棒の直径に対して、球の直径がミリ単位で大きかった。そこで和紙を挟むことで調整。
工場製品なのに、それぞれ微妙にくり抜かれた穴の大きさに違いがある。
和紙の厚みを微妙に変えることで、ピッタリと合わせることができた。
調整のために何度か入れたり出したりして紙に皺ができても、和紙は切れない。和紙は揉むことで強くなる。その点が洋紙とは違う。

さて、本日のブログはここまで。
詳しくは、改めて報告します。

故・佐治嘉隆さんから頂いた剣道用の袋
雨が降っても大丈夫!
コメント
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