羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

東京国立博物館全身「帝国博物館」建物位置図

2022年11月22日 09時13分52秒 | Weblog
昨日の漱石『こころ』に書かれている国立博物館の裏手、森の中という表現が気に掛かった。
そこで、「東京国立博物館」の歴史をWebで調べてみた。
「帝国博物館建物位置図」1889(明治22)年(スクロールしてください)当時を見つけた。
本館の裏手は樹木が茂っているようである。
この当時は、まだ応挙館も九条館も移築されていない。
このあたりは森のようであったのか。



漱石が歩いた時期はわからないが、大正初年度と仮定して、森と表現するくらいの樹木が生い茂っていたのだろう。
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