気ままな思いを

何気ない日々のこと 感想 思いなどを
綴る雑日記です 

ツキミソウも開花して・・・

2008-05-21 | 植物・花

ツキミソウといいますと、
以前は、黄色い花とばかり思っていました。


黄色い花を咲かせる仲間と、真っ白な花をつける2種類がある。


  

本物のヒルザキツキミソウ


黄色の花を咲かせる仲間を、

植物学上では、

マツヨイグサ(待宵草)のグループに属していて、

一般の人はこれらを誤って、ツキミソウとよんでいますが、

白い花を咲かせるのが、本来のツキミソウです。


         *** Yahoo検索にて ***


  

庭のツキミソウです




持続する力を・・・・・

2008-05-20 | 言葉の意味は

落合恵子さん(作家)が、朝日新聞の「積極的その日暮らし」、
のエッセーに、下記のことが、書かれていました。


ベランダの片隅。
枯れたと思って、放っておいた鉢の表土から、緑色のモヤモヤが
芽生え始め、気がつくと、しっかりと葉を広げ、数本の茎が、
すっと伸び、その先に丸い蕾が一つずつついた。
蕾は丸いまま、日に日に太っていく。

こういうことがあるから、ひとは暮らしを持続できるのだ、と思う。

仕事、家庭、人間関係・・・・・。
すべては一過性で終わるのではなく、持続する力を要するものだ。

その持続の弾みとなるような何かが、
ひとにはたぶん必要なのだろう。


池波正太郎さんのエッセーに、次のような一節があった。


・・・・・人間という生きものは、苦悩、悲観、絶望の最中にあっても、
そこへ、熱い味噌汁が出て来て、一口すすりこみ、

( あ、うまい )、と感じるとき、

われ知らず微笑が浮び、生き甲斐をおぼえるようにできている。

大事なのは、人間の躰(からだ)にそなわった、その感覚を
持続させて行くことだと、私は思う。

「私の正月」より


この〝 味噌汁〝にあたるものは、、ひとそれぞれだ。が、
こころの深呼吸の瞬間を持っているかどうか、持続させているか
否かで、人生の景色は大きく違ってくるのではないだろうか。


*** 文中・抜粋にて ***


社会生活(人間関係も含めて)にかかわって、
さまざまな感情は、誰でも経験すること・・・・・。

それに打ち勝って持続できている私の味噌汁は、
なんであったろうか、
考えてみたいと思います。


         


庭のシャクナゲが、開花しました。


トチノキ(栃ノ木)とヤブデマリ

2008-05-19 | 植物・花

( ヤブデマリの花です )

先日フラワーパークに行った折、
大きな木と沢山の花数の植物を写してきました。

トチノキ(栃ノ木)とヤブデマリ。

トチノキ(栃ノ木)に花が咲いているのを、始めてみました。


  

トチノキ(栃ノ木)の花序です。

栃木県の県木です。
種子は栃の実として、渋抜きして、食用にもなります。


  

ヤブデマリ
枝いっぱいの花数に、吃驚しました。

スイカズラ科ガマズミ属
秋につける、赤い実も美しいです。

アジサイによく似ていますが、飾り花の形が違うのと、
成長すると、樹高は7~10メートルにもなるそうです。

                      







「メタボ対策」を・・・

2008-05-18 | 医療関係
 
メタボリックシンドロームとは。

内臓脂肪型肥満によって、さまざまな病気が
ひきおこされやすくなった、状態をいう。


メタボ・・お腹の周りと、最近よく使われている言葉です。
「メタボ対策」について、書かれていましたので、
ご参考になさってください。



         「メタボ対策」

          「体によいと思われる食品」の食べすぎが、肥満や
          高脂血症につながっているケースが、少なくありません。
    ごまとごま製品
          豆腐や納豆など大豆製品
               乳製品、はちみつ、小魚などです。

これらの食品は、栄養価も高く、
適切な量をとることはとても大事です。

けれども、なんにでもごまをふって食べたり、ヨーグルトとチーズ、
牛乳にきな粉と蜂蜜を入れたり、沢山とるほどよいと思って、
毎食、毎日、たくさんとっている人はいませんか。


      カン違いメニューに関するQ&A

        Q1. オリーブ油やごま油などの油は、コレステロールを
            下げるので、たくさん取るとよい。  →×

         A. オリーブ油もごま油も油に違いありません。
            油の1日摂取量の目安は、大さじ1杯弱(13g)です。

        Q2. 果物はビタミン補給に、欠かせないので、できるだけ
            たくさんとるほうがよい。   →×

         A. 果物はとりすぎると、中性脂肪があがります。
            握りこぶ大が、一日の摂取量の目安です。

        Q3. コーヒーフレッシュは、植物性油なので、コーヒーに入れても、
            コレステロールに影響はない。  →×

         A. コーヒーフレッシュは、コレステロールを上げる、
            飽和脂肪酸を多く含みます。

        Q4. きな粉は体によいので、牛乳などに入れて
            よくとるようにするとよい。  →×

         A. きな粉の原料は大豆。大豆は油の原料です。
            大さじ2杯強で、お茶わん半分のごはんと、ほとんど
            同じカロリーがあります。


                            *** 食生活だよりより ***



  

フラワーパークの、黄レンゲツツジです





ツボミが多いバラの花を・・・

2008-05-16 | 植物・花

( まだまだツボミのバラ、開花を待ち焦がれているようです )


昨日シャクヤクを見に、フラワーパークへ。
バラは、まだ時期的に、少し早いでしょうか。

ツボミのほうが多いという、状況でした。

見て歩いて、何枚か写してみましたので、
ご覧になってくださいませ・・・。


  

  

  

  

  




シャクヤクの花

2008-05-15 | 植物・花

( 開花している白のシャクヤク、とツボミ、
開花をずらせているのでしょうか。)

2~3日、寒さも逆戻り、雨も降ったりのお天気でしたが、
今日はお天気もよく、お洗濯物も乾きそうです。

牡丹も終わり、シャクヤクがそろそろと思って、
フラワーパークに出かけてみました。

人出も多く、シャクヤクも開花しているもの、ツボミのものと
まだまだ楽しめそうです。

いろいろな色の綺麗なシャクヤクを、
ご覧になっていただけましたら・・・幸いです・・・。


  

優しい色あいです

    


  

柔らかな、色あいです

    

咲き終わりのようです

  


  

ソット、両手で触れてみたくなります













木村拓哉さん?、の似顔絵を・・・

2008-05-14 | 似顔絵

俳優・木村拓哉さんの似顔絵を、描いてみました。

(男性アイドルグループ・SMAPのメンバー)

男性を描いたのは、二人目ですが、木村拓哉さん??・・・。


  

色鉛筆(黒)にて


  

新聞広告のものです


きむらたくや」さんと言いますと、

「木村拓也」という、読売ジャイアンツに所属する
野球選手もいますね。





リンゴの切り口の変色は?

2008-05-13 | 言葉の意味は

リンゴの切り口の変色を、また防ぐためにうすい塩水・・・
にということは、漠然と分かっていましたが、
詳しい内容は知りませんでした。



 * なぜリンゴの切り口は、変色するのか。


リンゴの果肉にあるポリフェノールと、
ポリフェノール酸化酵素という2つの物質のためです。

もともと2つの物質は、リンゴの細胞の別々の場所に
あるけれど、切ったり、すりおろしたりすると、一緒になり、
この状態で空気に触れると、ポリフェノールが酸素とくっつく
「酸化」という反応を起こして、色が変わるのです。

                      * 色の変わりやすいもの

                果物=バナナ・モモ・アボガドなど
                    野菜=ナス・ジャガイモ・レンコンなど

ポリフェノールの量が少ない野菜や、果物は
   酸化して変色するまでに、時間がかかるのです。

   変色防止に、うすい塩水やレモン汁使うのは、
     塩はポリフェノール酸化酵素のはたらきを抑え、レモンに
  含まれるビタミンCは、酸化そのものを防ぐ。


               *** 朝日新聞・DO科学より ***



   

フラワーパーク山頂の、フジの花です







「死後の処置」とは・・・・・

2008-05-11 | 読書


「死後の処置」とは、「たくさんの愛を、ありがとう」
の本の中に、書かれていたことです。


著者は、平野美津子さん。

夫が脳腫瘍で倒れての、病気のこと、家族のことなど
書かれた本です。


「死後の処置」とは

きれいに体を拭き清めて、衣類をかけ、死という状況によって
できた外観の変化を、できるだけ目立たないように、

女性の場合は、うすくお化粧をして、できるだけその人らしく
自然に整える最期の処置のことです。

必ずしも拭き清めて、着替えさせるだけではなく、
体の内容物が出てきてしまって、体を汚すことがないように、

口や胃の中のものを吐かせたり、下腹部を押して、
膀胱や直腸の内容物を出したり、肛門や鼻腔に綿を詰めて、
残留しているものが、漏れてこないような処置もあるのです。


死後の処置は、亡くなった人ばかりではなく、
残される人たちにとっても、大切な処置ではないでしょうか。


                                                      *** 文中より ***


 


  

庭のスズランも、開花し始めました。


     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


亡くなったあとのことは、看護師さんにお任せの状態で、
鼻腔に綿が・・・という状態しか、今まで知りませんでしたが、

このようなことも、されているのかと、
あらためて、看護師さんたちのお仕事に、感謝をしなくては、
と考えさせられました・・・。