私には、「冬虫夏草」は、初めて聞く言葉でした。
冬虫夏草とは、虫の体から草が生えていること・・・・・。
昔の中国で「冬には虫の姿をしていて、夏には草の姿をしている」、
と考えられ、そうよばれるようになったらしい・・・・・。
実は、昆虫でも草でもなくて、昆虫の体に住みついた、
キノコやカビの仲間の、菌類なのです。
冬虫夏草の胞子が、昆虫の体につくと、胞子から体内に
菌糸がのびて、昆虫を殺してしまう。
やがて菌糸は、種から芽が出るように、体の外に出てきて、
子実体(しじつたい)になり、するとまた、胞子が飛んで、他の
昆虫に住みついて、増えていくのです。
どんな虫につくのでしょう・・・。
セミやアリ、ハチ、トンボ、ガの幼虫、昆虫でない
クモやキノコにもすみつきます。
実際になかなか見られず、専門家でも1日に数個しか
見つけられないそうです。
冬虫夏草とは、虫の体から草が生えていること・・・・・。
昔の中国で「冬には虫の姿をしていて、夏には草の姿をしている」、
と考えられ、そうよばれるようになったらしい・・・・・。
実は、昆虫でも草でもなくて、昆虫の体に住みついた、
キノコやカビの仲間の、菌類なのです。
冬虫夏草の胞子が、昆虫の体につくと、胞子から体内に
菌糸がのびて、昆虫を殺してしまう。
やがて菌糸は、種から芽が出るように、体の外に出てきて、
子実体(しじつたい)になり、するとまた、胞子が飛んで、他の
昆虫に住みついて、増えていくのです。
どんな虫につくのでしょう・・・。
セミやアリ、ハチ、トンボ、ガの幼虫、昆虫でない
クモやキノコにもすみつきます。
実際になかなか見られず、専門家でも1日に数個しか
見つけられないそうです。
新聞記事より、写したものです
*** 朝日新聞・DO科学より ***