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ジェネリック医薬品について

2008-05-27 | 医療関係


ジェネリック医薬品の言葉を、ご存知の方も多いかと思います。
ある議員も、「ジェネリック医薬品を・・・」、と呼びかけています。


値段も安く、同じ有効成分で、同じ効果も期待できるという、
のであれば安いほうを、選びたいと思ってしまいます。



ジェネリック医薬品について。


新薬と、ジェネリック医薬品がある。
新薬として、最初に発売された薬は、特許に守られ、
開発したメーカーが独占的にその薬を、製造販売することが出来る。
これが「先発医薬品」。


20~25年の特許期間が切れると、他のメーカーも同じ成分、
同じ効果のお薬を製造できるようになる。
これが「ジェネリック医薬品(後発医薬品)」
価格は、新薬の2~8割に設定されている。


新薬は、その成分から開発し、有効性、安全性を確認後承認されて、
発売されるため、研究に10~15年かかるといわれ、
費用も150~200億円と膨大です。



ジェネリックは、すでに使われていて、有効性も、安全性も
確かめられた成分ですから、承認までの手続きが少なく、
開発や研究にかかる時間も、金額も少ない。


匡の方針としては、採用がすすめられている、ジェネリック医薬品です。



           *** 朝日新聞・Yahoo検索より抜粋にて ***



ジェネリック医薬品・・・どのように思われたでしょうか。

メリットは、

新薬(先発医薬品)と同じ効果が期待でき、
薬代の負担が減り、高騰する医療費の、抑制も出来る。


現在は、どの医療機関でも、扱われているわけではないという。

 

 

マリーゴールドです