気ままな思いを

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綴る雑日記です 

玄米は栄養の宝庫

2008-05-25 | 言葉の意味は


玄米を自宅で食べることは、ほとんどない。
やはり毎日食べるのは、「白いご飯があたりまえ」と思っている。

この記事を書いている、田村健二さんの言葉です。

このことを、東京大の佐々木 敏教授に話したら、
「それはもったいない。卵に例えれば、黄身の部分を取り除いて
白身だけを食べているようなもの」と言われた。

日本食品標準成分表をみると、

炊いた状態の玄米には、同じ重さの精白米と比べ、
カリウムが3倍、マグネシウムが7倍、食物繊維も4倍強含まれている。


精製をしない「全粒穀物」は、
がんや心血管病のリスクを、減らすともいわれる。

昨年には、米を含めた全粒穀物を多くとるほど、糖尿病リスクが
減るという報告が、米国から出た。


とはいえ、白米のおいしさも捨てがたい・・・・・。
佐々木さんは「いきなり玄米に替えても、長続きしません。まずは
胚芽米を少し取り入れることから、始めてはどうですか」と勧める。


胚芽米に含まれる栄養成分は、玄米と比べると、力不足に見えるが、
佐々木さんは、「毎日たくさんとるご飯だから、習慣化すれば大きな
差になります。」


                      *** 朝日新聞・食の健康学より ***



玄米がよいということは、聞いていますが、たまに口にするくらいなら
ものめずらしさもありますが、毎日となりますと、自信がありません。

いま、「十六穀ごはん」なるものを、白米に混ぜて炊いていますが、
小豆も入っていて、お赤飯てきな炊き上がりで、食べています。

すこし続けてみたいと、思っています。


十六穀の種類

発芽玄米・黒米・赤米・黒豆・小豆・大麦・はと麦・黒ごま・白ごま
ひえ・もちあわ・もちきび・たかきび・キヌア・アマランサス・とうもろこし。

「栄養多彩な穀物ごはんの素」、と書かれています。






これは、カキツバタでしょうか。


カキツバタ=外花被片に網目模様なしにて、白い斑紋がある。


ハナショウブ=やはり網目模様なしにて、黄色い斑紋がある。