小正月は女正月といって、地方によっては、
女性の骨休みの日、とされています。
暮から正月にかけて、忙しく働いた主婦を、せめて1日でも、
家事から解放してあげようと、ねぎらう意味で、こう呼ばれた。
元旦を中心とする「大正月(おおしょうがつ)」、それに対して、
1月15日を中心とする、前後の期間を「小正月(こしょうがつ)」、
と呼ばれています。
小正月は、旧暦(明治初めまで、使われていたカレンダーのこと)、
の正月のことで、14日から16日までのことをさす。
また15日には、どんど焼き「左義長(さぎちょう)」も行われる。
この日は、全国の神社、村や町で正月飾りや、古い札、
書き初めなどを、燃やします。
日本では、昔から大きな火を炊くことは、魔よけ、清浄の世界を
回復するための、大切な行事とされている。
*** Yahoo検索より ***
私も、15日ではありませんが、しめ飾り、昨年まで使っていた
お守りなど、神社に持っていき、燃やしてもらっています。
詳しいいわれ、内容は知らなくても、伝統行事として、
自然に身についているようです。
フラワーパーク・温室にて