気ままな思いを

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綴る雑日記です 

カサカサ肌の原因は・・・

2009-01-20 | 医療関係


肌が粉をふいたようになる、体がカサカサしてかゆい。

こうした悩みをともなう「乾燥肌」とは、
肌の内部の水分を保つ、機能が低下した状態のこと。

 主な原因に、次のようなものがあります。

○ 気温低下、空気の乾燥
冬は気温が低いため、皮膚の新陳代謝が低下して、
皮膚のうるおいを保つ「角質層」が、作られにくくなるうえ、
乾燥した空気が、体内の水分をうばいます。
室内では、加湿器などで、温度を調整しましょう。

○ 加齢
年を取るにつれて、皮膚の発汗、皮膚の分泌機能が衰え、
皮膚の内側で、うるおいを保つ働きをする、角質の機能も低下
するため、皮膚が乾燥しやすくなります。
男性では40歳前後、女性は30才代から、こうした傾向が見られます。

○ アトピー性皮膚炎などのアレルギー
アレルギー症状は、体質的な要因に、生活習慣など後天的な要因が
加わって、発祥するとされており、今までアトピー性皮膚炎では
なかった人も、環境の変化で発症することが、あります。
感想、かゆみが長引くときは、皮膚科を受診しましょう。


* 乾燥肌対策には

肌が乾燥していると感じたら、
生活の中で、こんなことに気をつけてみましょう。

    ▲ 栄養バランス=健康な肌を作るのは、栄養バランスのよい食事です。
野菜などに含まれるビタミンやミネラル、肉や魚、大豆などに含まれる、
たんぱく質が不足しないようし、塩分や刺激物、動物性脂肪の取り過ぎに
注意しましょう。

▲ 睡眠=肌の健康には睡眠も欠かせません、特に細胞の修復に
かかわる、ホルモンが分泌される。寝入りばなの2~3時間にぐっすり
眠ることが大切です。

▲ 保湿=皮膚のうるおう力を補うために、保湿剤を使いましょう。
セラミドや尿素などの保湿成分は、角質層の水分を保持する
働きが、期待できます。お風呂上りや洗顔後に塗ると、効果的です。

  ▲ 刺激を避ける=肌が乾燥すると、外からの刺激を感じやすくなり、
ちょっとした刺激でも、かゆみを感じることがあります。チクチクする
衣類や、洗浄力の強い石けんなどの刺激を避け、化粧品など肌に
触れるものは、慎重に選びましょう。

 ▲ リラックス=精神的なストレスは、自律神経の働きを乱すほか、
内臓の働きを低下させ、皮膚の正常な新陳代謝を妨げます。
体を適度に動かしたり、気分転換の時間を持ち、
ストレス解消を心がけましょう。


        ***  class A life より ***


手足のカサカサを感じている私ですが、加齢とともにの機能の
衰えには、抵抗?出来るはずもありません。

保湿剤をいただき、手にはよくつけていますが、
かかとのガサガサには夜、時々ですが、保湿剤をつけて、
ラップで軽く包み、靴下を履いて、寝ています。

この方法は、皮膚科の先生に、教えられたことですので、
ガサガサに悩んでいられる方は、試してみてください・・・。

  

フラワーパーク温室にての、球根ベゴニアです