気ままな思いを

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綴る雑日記です 

爪から健康状態がわかる?

2009-01-27 | 医療関係


爪の色や形で、健康状態がわかる、ということは聞いていましたが、
爪のことが書かれていましたので、書き記してみます。
   ご参考になさってください。

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手足の爪は、物をつかんだり、ふんばったりするときには、
なくてはならないもの。
それとともに爪の色や形は、体調のサインになります。


▲ 白っぽい爪、黄色い爪など、色に注意

爪は皮膚のもっとも表面の、角質層という部分が変化したもので、
髪の毛と同じケラチンという、たんぱく質でできています。

爪が1日に伸びる長さの平均は、成人で0.1㍉程度。
高齢者より若い人、冬よりも夏、足より手のほうが、
伸びるの速い、といわれています。

爪の色から、 栄養や代謝などの状態が、ある程度推測できます。

  

▲ 病気が爪の形に表れることも

「三日月状の白い部分(爪半月=そうはんげつ)が小さいと不健康」、
とよくいわれますが、医学的な根拠はありません。

縦じまも、老化現象の一種なので、心配は無用です。
横じまは、過去の発熱などの体調不良、甘皮(爪の根元の薄い皮膚)の
損傷や、爪の周りの皮膚炎などの結果で、珍しいことではありません。

ところが、爪や指の先が盛り上がってきたり(ばち状指)、
反り返ったりしてきたら(スプーン爪)要注意。

病気が、↓ 隠されていることがあります。

  

▲ 爪は切り過ぎないように気をつけて

爪の切り方が悪いと、爪の端が肉に突き刺さった陥入爪や、
極端に爪が湾曲する巻き爪になります。

爪の先端を四角く切り、先の部分を2㍉程度残して、
指先よりやや出るくらいまでにします。

  

角をえぐるように切るのは、禁物です。 


    *** class A life より・抜粋にて ***