気ままな思いを

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綴る雑日記です 

食中毒“ノロウイルス”

2009-01-14 | 言葉の意味は

 

食中毒は、夏とは限らないようです。
ノロウイルスの食中毒は、冬季に多く発生するようです。

食中毒“ノロウイルス”の予防法が、通っている病院の
『食生活だより』に、書かれていましたので、
ご参考になさってください・・・・・。


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ノロウイルスとは、
以前は、小型球形ウイルス(SRSV)、といわれていました。

食品中では増殖せず、ヒトの腸管内でのみ増殖します。
少しの菌数(10~100個)で、発症します。

感染力が強く、ヒトからヒトに感染し、
冬季に多く発生するので、注意しましょう。


      ▲ 汚染・感染経路

 ヒト自身の糞便、吐物など、汚染された手や調理器具、
     河口付近で養殖されたカキ、ハマグリ等の二枚貝
          ( 特に生カキ・・・カキの内臓の中 )

   ▲ 潜伏期間

     1~3日

▲ 症状

吐き気、嘔吐、下痢、腹痛、発熱

       ▲ 予防のポイント

・ 手はこまめに洗う  
 料理を作る前と食べる前など、石けんで十分に洗う。

 まな板や包丁などをわける、きちんと洗う。
   魚介類(特にカキ)などの、二枚貝を料理したまな板や
   包丁は、十分に洗う。
   魚介類と野菜など(生で食べるもの)の、まな板や
   包丁は、一緒のものを使わない。

 十分に加熱する。
   ( ノロウイルスは、十分に加熱することで、死滅する )

カキの生食は避け、十分に過熱( 85℃以上1分以上 )する。


      *** X X病院栄養科発行・食生活だよりより ***



フラワーパーク・温室にて