アメリカの野球選手は、よくガムをかんで、試合をしている姿を
TVでみますが、ガムをかむことは、脳の活動に良いらしい。
毎日の食事の、かむ回数も大切なことなのです。
食事中に自分が、どのくらいかんでいるか、
数えてみるのも良いのではないでしょうか。
「最近の子どもは、あまりかまなくなっている。
ファーストフードと、ケーキ、プリン、舌で上あごに
押しつけるだけで、 つぶれるものもある。
昆布のように、かみごたえのある食品を食べたり、ガムを
かんだり、家庭でも、かみごたえのある食材を調理する
必要があります。」
※ よくかむことが何故大切か
食物の多くは、胃や腸で消化酵素によって、糖や
アミノ酸などに分解される。
よくかめば、分類されやすくなり、胃などへの負担も減る。
かむ回数の目安
子 供 20回
大 人 30~40回
*** 女子栄養大・岡崎 光子教授 ***
※ よくかむことは健康法です
歯とあごが強くなるうえ、肥満の予防にもなり、
脳の活性化にもつながる。
*** 斎藤 滋・元神奈川歯科大学教授 ***
※ よくかむには歯が大切
健康を保つためには、栄養をとらなければならない。
食べ物から栄養を十分とるためには、よくかんで
飲み下すことが大事。
かむことの意義を考えてほしい。
*** 井出 徹・歯科医 ***
参 考 に な さ っ て 下 さ い
↑ デイプラデニア 花木センターにて
キョウチクトウ科
別 名 マンデヴィラ
原産地 ボリビア、ブラジル