気ままな思いを

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綴る雑日記です 

ベータカロチンの王様(にんじん)

2006-08-16 | 言葉の意味は


     常備菜のひとつ、人参もいろいろなお料理に使われています。
    今年は、雨が多く、天候不順により、高いお値段になっています。
    カロチンを多く含んで、緑黄野菜の代表。
    カレー、シチューの西洋料理に欠かせない野菜です。
    旬は、一年中有りますが、本当の旬は、9月~11月です。
       

   人参のベータカロチンとは、
      プロビタミンAとも呼ばれる、カロチンのひとつ。
      体内に吸収されて、ビタミンAになる。
      人参の有効成分は、皮の下にたっぷり。
      薄くむくか、ていねいに洗って、むかずに使いましょう。
      また、ビタミンCを含む食品と組み合わせると、ベータカロチン
      の変質を制御してくれますが、生食する時は、注意しましょう。
      生の人参に含まれるアスコルビナーゼという酵素が、ビタミン
      Cを破戒してしまいます。


     
 民間療法
        ・ 貧 血  人参のおろし汁を、コップに半分くらい作り
                朝食前に飲みます。

        ・ 便 秘  人参のおろし汁と、リンゴのおろし汁を、
                 それぞれさかずき一杯ずつ合わせて
                 毎朝飲みます。


        ・ やけど  人参をおろし金でおろした汁を、直接患部に
                ぬります。

                   *** ふれあいニュースより ***

                     
参考になさって下さい。

         (注)やけどの人参について
              病院の先生にお尋ねしましたところ、
              火傷でも、皮がむけてなく、ヒリヒリする程度の
              ごく軽い火傷の場合の、民間療法となります。
            
              皮がむけて、ひどい火傷の場合の時は
              必ず、病院ですぐ診ていただくことを、お勧めします。
                    (8月30日・後日記入)