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昨日話した長岡城址。ちょっと調べてみた。戊辰戦争で焼失した後、公園かなにかになっていたところに明治31年駅を作ったとのことで、新政府に悪意があったわけでは無さそうだ。
今日は本年10回目の断食日。帰り道は誘惑が多いのでわき目も振らず帰って来ることにしている。昨晩から水分しか摂っていないので、体中が食い物を求めている。特に鼻が敏感である。焼き鳥屋や焼肉屋はもちろん、一般家庭での炒め物などの匂いも拾う。いいにおいだな~と思いつつ、明日は普通に食えるんだから我慢、我慢と言い聞かせながら逃げるようにその場を離れてくる。
脳という臓器が他の臓器を痛めつけるようにできているそうだ。酒が呑みたい、タバコが吸いたい、肉が食べたい、甘いものが欲しいなど、脳が欲するために、それらの消化を担当する臓器が大変な目に会うのだ。酒なら肝臓、たばこは肺。肉や甘いものは胃腸。また、それらを摂りすぎると余った栄養分は血液中にたまったり、皮下脂肪に蓄えられたりする。これが生活習慣病のはじまりだ。
そう、すべて脳が欲することから、はじまるのだ。怖ろしい臓器である。昔は王侯貴族でもない限り、脳の思うがままに生活することはできなかった。一般人はもっと貧しく、つつましく生きていたから、生活習慣病とは無縁であった。が、今は大金を払わずとも、容易に昔の王侯貴族の生活が誰でもできてしまう。脳の命ずるままの生活が容易にできてしまうのだ。これを律する強い意思がないと生活習慣病からは脱することができない。
小生はそれを一日断食という形で実践しているのである。
こんなふうに考えたり、書いたりしないと間がもたんのも事実。もう、寝る。
本日の“歩き”=15,474歩、13.5キロ