よかった。

2017-01-08 16:52:35 | Weblog

心からホッとした。そしてとてもとても嬉しかった。

無傷で、というわけにはいかないし、まだまだ100%回復したわけではないみたいだけど


・・・・・・・・・・・・・・・大丈夫だった。


昨夜の我々、ROCA'66のスタジオ、とても良い演奏だった。

困難は越えることでやはり、チカラになる。

復活と生存の意思に溢れた、素晴らしい音を、メンバーは出してくれる。

開き直って自画自賛するけど、今の我々はバンドとして、今までになく頑強で、しなやかである。


それにしても、つくづく思うのはやはり、

バンドメンバーって俺にとって、一番大事な存在なのだ、ということ。

家族や兄弟と同じ。

過去に演ってきたバンドメンバー達にも俺は、

同じような親近感を抱いている。人数は、かなりの数に上るのだが、それでも・・全員に。

その中でもやはり、「今」を共有してくれている「今のバンドメンバー達」は、

特別中の特別だ。

我々は一緒に、バンドという幻想を抱く。

いや、バンドは幻想ではなく現実なのだが、

同じ幻想を抱く事はとても大事だ。


当たり前だが、一緒にやってくれるメンバーがいなければ「バンド」は出来ない。

一人でやるしかない。


特に「いいこと」があるか?と言えば「いいこと」は音楽しかない。

それでも、っていうかそれだからこそ、我々は「バンド」をやるのだ。



来週の土曜!1月14日、梅田HARD RAIN、「俺と仲間達」。


再来週の土曜!1月21日、扇町、PARE-DICE



すごくいい状態で出れる。



不安要素は吹き飛んだ。そして以前より更に、良くなった。


「いつまでやれるか?」という問題が消えたわけではないが、とにかく4人で演れるのだ。


これ以上のことはない。



よかった。



見に来てくれ、祝福してくれ。








よかった。





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不退転の意思表明。ROCA'66、2017年の初ライヴは1月14日HARDRAIN

2017-01-05 20:49:45 | Weblog



新年早々不景気なこと言うが、はっきり言って我々も、いい歳だ。

実際に幾つか?は、淑女だから言わないが、サバ読んでもアナタ、相当なモノである。


女子高生が2人寄っても、我々の歳には届かない。

3人寄ったら・・・?いや、まあその話はもういい。


さっき「いい歳」と言ったが、この「いい」は「GOOD」の意・・・ではなくて、

「もういい加減にしなさい」の「いい」だ。だから全然良くない。


しかし。


我々の心は、十代でそれぞれ、バンド始めた頃と、そんなに変わってはいない。

単に学習能力がないのか?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・違う(違わないかもしれないが)。

「初期衝動を失わずに持ち続けてる」と言って欲しいのだ。

「アホ」でもいい、この際、何でもいい。


だから

永遠に、バンドやり続けたい。


そうするつもり、では、ある。


でも、いつかそのうち、パタッと、「出来なくなる日」が来るかもしれない・・・・・

っていうか、来るだろう、いつかは。


当たり前田♪の話だが、若かった頃はそんなこと考えなかった。

・・・・・・・とは言え、

30歳過ぎたらもう続けられないかな?などと弱気な心があったことも事実だ。

でも30歳の壁なんて屁のようにぶっ飛んでいった。それも過去の話だ。


そして今、

何て事ないような顔をしてバンドやっていられることには日々、深く感謝している。


何に?


バンドメンバーに、お客さんに、状況に、友達に、家族に、周囲の人に、世間に、仕事場に。関係者全てに。


そして、健康でいられてることに。

いや、健康でなかったとしても・・・・とりあえず明日も生きて、

ギリギリでも、バンドやれることに。




二〇一七年一月、

ROCA'66は、在る。



そして不退転の志を持って、ライヴを演る。




1月14日土曜日、大阪・梅田・HARD RAIN   「俺と仲間達」。

出演は我々と、ミライノス、ミーミーズ、加納良英。



もう一発、


1月21日土曜日 大阪・扇町 PARA-DICE

出演は、我々と、らんちゅう。そして他にも出る。





やりたいことを、やりたいようにやってきた。


「いい歳」なんて鼻で笑ってやる。


どんな事でも、鼻息で吹き飛ばしてやるからそのつもりで




来て下さい。




ライヴハウスで会おう。







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お幸せに。(怒涛のケッコンパーティーの顛末)

2017-01-04 19:50:12 | Weblog

ザ・たこさん の安藤と、桜川春子嬢が結婚したそうで、それはそれは、目出度い。

(彼等の串かつ店「アガッタ!」が心斎橋にオープンしたのは確か・・去年だったよな?)

それで、

ケッコンパーティーに、俺も呼んでもらって、

のこのこ・・と出掛けていった。昨夜のことだ。場所は懐かしの大阪・千日前。「味園」!

まあ何というか・・・・・・・・・・・・・・・・・衝撃的に派手派手で、馬鹿満載で、無闇に豪華で、

よくもまぁ! ってくらいのメンツが集まっていて、大騒ぎこの上なくて、

サケは飲み放題、料理もなかなかいける、ってんで

もう最高のコテコテの、アブラギッシュなほどエネルギッシュな

濃いぃ、濃いぃ、歴史上稀なほど盛り上がったケッコンパーティーだった。

大阪!って感じ。ジスイズ、リアル・オオサカ!

人数は250人!250人もの超個性が集まると、「場」って、あんな風になっちまうのだ。すごい空間だった。

もう二度と行かん・・・・嘘、いや、毎月でもやって欲しい。

毎月やるなら、毎月行く。体力がついて来んか。

あれで、あのシチエーションで飲み過ぎないならその人は「酒飲み」ではない。

俺もきっちり、飲み過ぎた。控えめに言って、べろべろである。

安藤と桜川春子に関しては俺は、二人共に(勝手に)親近感を抱いている。

思うに、この感じは・・・過去に、深酒を共にしたのだろう。覚えてないけど、多分そうだ。

ザ・たこさん とは何度か、ライヴハウスで対バンしている・・・ハズ。

抜群のリズムと破壊的なギャグセンス。聴衆を、爆笑しながら踊らせてしまう最強ファンク。

ジェイムズ・ブラウン直伝のファンク・マナー。

俺が覚えてる一番古い「ザ・たこさん」はまだ、安藤の髪の毛がフサフサだったな。

桜川春子とも、俺は何度も、ライヴハウスで対バンしている。ハミングバードフェスにも出てたし。

最近ますますどぎつく・・いや強烈になっていて、腰が引けそうになるが、

二人とも大したパフォーマー/シンガー/ソングライターだ。しかし、なんという濃い家庭だ。

それにしても昨夜は楽しかった・・・・・・・・・・・そして同時にどっと疲れた。

楽し過ぎて疲れることって、あるのだ。でもそーゆーのは、シアワセかもしれない。

シアワセと疲労のおすそ分けをありがとう、安藤、そして桜川春子。

ステージ後ろの幕にVOL・1って書いてあったから・・・・マジでまたやるのかな?

何回もやるものなのか?ケッコンパーティーって?

そうね、ジョーシキなんてどうでもいいわよね(←感化されてる)。

次回があるなら、楽しみなような、怖いような・・。

まあ、何はともあれ、

お幸せに。


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年頭のご挨拶・二〇一七年 一月三日

2017-01-03 15:46:26 | Weblog

対症療法をいくら繰り返したとしても

問題の根本解決に至るかどうかは わからないし、

それに

それが問題なのかどうか、ということが私の中で明らかになっていないのだ。

オブセッションは確かに私に付き纏う。

でもそれは私を動かす原動力そのものでもある。

ものごとは考え方ひとつで180度、姿を変える場合がある。

そして考え方なんてこの世に何億とある。

だとすれば私の中の羅針盤が音を立てながらくるくる廻り続けるのをじっと見ているだけの日々を

誰が非難出来るというのでしょうか。

非難どころか批判さえ私には届かない。

私はただ真っ直ぐに私の創作に向けて目の色さえころころ変えながらまっしぐらに、

休むことさえなく、向かうだけなのだ。

哀しみ、そして徒労感は、とうの昔に潰えて消えました。

他にも消えたものはたくさんありますが、今はそれを挙げるのはやめておきます。

意味がないから?・・・・・いえ、意味は、あります。

マイナスの気を帯びた「意味」ではありますが、

それはそれでそこに存在する意義が、しっかりと在るのです。

この私にしたって、そうです。

アナタもそうだったのか?それは、今になっては分かりませぬ。

追憶の彼方に、残照の波間に見えなくなってしまったものは、それでいいのです。

また日が暮れ、夜が訪れては明けて行きます。

そんな風にして心静かにこの複雑な世界が通り過ぎて行くのを私は、

比喩的な草葉の陰から見守る次第。

ではごきげんよう。

あなかしこ。



追伸

本日は 千日前・「味園」に参る。
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