国民投票法が成立してしまった。
政治なんか嫌いだし
こんな日記でこんなことに触れたくないのだが、
黙っていられなくなった。
阿部首相のあの穏やかそうなおぼっちゃん顔に
だまされてはいけない。
奴等が何をしようとしてるかなんて、一目瞭然じゃないか?
平和憲法をなしくずしにして、
日本を、「戦争のできる」普通の国 にしようとしている。
自衛隊を、正式な軍隊にしようとしている。
行き着く先は戦争への直接参加だ。
他に目的は、ない。
徴兵制の復活、なんてことすら、現実味を帯びてしまった。
もちろん、今すぐじゃないけどね。
俺の友達にも子供がいる、親友にも、妹にも。何人も何人も。
おい、徴兵されて戦争に行かされるのはその子供達だぜ。
これは現実だ、まぎれもない現実。
人類の歴史は戦争の歴史だ。
ちょっとでも気をゆるめてはいけない。
ちょっとみんな、もちろん俺も目を覚まして
憲法改悪を阻止しなければ。
結局、とばっちりは社会的弱者のところに来る。
それはつまり俺であり、俺の友達やその子供達だ。
政治家は痛くも痒くもないし
もちろん奴等が戦場に行かされることはない。絶対、ない。
「占領時に押し付けられた憲法」だ、でもそれでいいじゃないか?
憲法九条は美しい。
奴等が変えたくてうずうずしてるのが、この九条だ。
うすぎたない、自分達の私利私欲しか考えていない政治家達。
そんな奴等が平和憲法をぶち壊そうとしている。