自分自身に関する考察

2024-09-04 19:58:31 | Weblog

どう足掻いたところで私は私でしかない・・・・のだが、

そのことはとにかく受け入れないと、

この先、生きて行く気力も湧かないし、行き詰ってしまう。

 

良いことも悪いことも全部ひっくるめて

私は私でしかないし、これは私の人生でしかないのだ。

 

とか言いながら

それ以外のことも我々は、とにかく「受け入れ」ながら生きている。

 

朝から豪雨だろうが受け入れるし、

下らない工事渋滞も、しょうもない事故渋滞も、

挨拶もしない同僚の存在も、

いつまで経っても痛い我が身の膝関節。

地球温暖化、

不条理に高い税金(ガソリンに関しては二重取りさえされている)、

政治の腐敗、

意味も正義もない戦争、虐殺、人権蹂躙。

 

でも

「いいこと」も、我々は大歓迎で受け入れる。

[

「いいこと」のほとんどは「愛」で出来ている。

微笑み、

優しさ、

柔らかさ、

気遣い、

歌、

連絡、

接触、

会話、

想うこと。

 

「いいこと」だけで世界が成り立っていたら、どんなにいいだろうね?

でも

「いいこと」と「やなこと」は

光と影なので

どちらかが欠けたらもう片方も存在し得ない

のだ。

 

私は私として、

陽の当るところに立っている。

それはそれでシアワセなのだが

そうすると必然的に影が出来るし、

それで気付く、

ああ、私は私という物体なのだ。

 

 

願わくば「非物質化」したいのだが、そうもいかない。

 

 

 

 

 

ああ。

 

 

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