フォボスとデイモス

2013-01-26 20:27:31 | Weblog




朝焼けがいつも美しく見えるのは、

これから起こるであろう出来事が

そんなに悪いことばかりではない・・・っていう暗示なのかもしれない。

(少なくとも僕は、そう思ってるってこと。)


動き出してからしばらくは、

これでよかったのかどうか、確信が持てない。

そんなことの繰り返しが結局、

自分の「歴史・・・・みたいなもの」を作ってきたのだけれど。


いろんなことの本質が見え始める頃には、

起こした行動は「過去のもの」として固定されている。

僕には「過去」は、変えることができない。

「世界」に対して僕が出来る事は、ほんのわずかでしかない。


でも

世界のどこかで蝶が羽ばたいただけで、

その風が最終的にハリケーンを起こすことだってあるんだぜ。

だから

「世界」VS「僕」の戦いで、

僕が敗けるばっかりじゃない、って思いたい。




会いたい人には、会っておくべきだし、

声だけでも聞いておいた方がいい。

だって関係は流動的で、

いつまでもいつまでも同じような感じでいられるかどうか、

本当にわからないんだから。






さて、それで。


フォボスとデイモスってのはいびつな形をした

火星の2つの衛星の名前だ。


ずいぶんな名前を付けられたもんだ・・・・・と思ってさ。





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