「愛」の反対は「憎しみ」ではなく
「無関心」なのだそうだ。
ふーん、なるほどなぁ。
「するってえと何かい?君は俺に会えなくてもてんで平気、
いやそれどころか俺のことなんて思い出すかどうかもわからない、
って言うんだね?」
・・・てな感じか。確かにこれはあんまりだよな。
「キイィーッ!憎たらしい!」
って言われる方が100倍マシである。
もうひとつ。
「愛」とはエゴイズムなのだそうだ。
何となくピンと来ないような気もしたのだが
むむむ・・・・・。
(誰かを)愛するがゆえに
相手に自分の価値観を押し付けるようなことになってしまったら、
そらぁエゴですなぁ。・・・・・・親子間とか危うそう。
もっと行くと「自分」と「愛する対象」が
(その人の観念の中で)一体化して・・・・・
そうなるとそれはもう「自己愛」デスね、くわばら、くわばら。
でもムツカしいなぁ、「愛」なんて。
日本語に「愛」って言う概念は存在しなかったんだよね?確か。
明治になって外国から輸入されたんだよ。
いや、冗談じゃなくて本当に。