愛の矛盾について

2008-06-27 22:52:55 | Weblog


「愛」の反対は「憎しみ」ではなく

「無関心」なのだそうだ。


ふーん、なるほどなぁ。

「するってえと何かい?君は俺に会えなくてもてんで平気、

いやそれどころか俺のことなんて思い出すかどうかもわからない、

って言うんだね?」


・・・てな感じか。確かにこれはあんまりだよな。

「キイィーッ!憎たらしい!」

って言われる方が100倍マシである。


もうひとつ。


「愛」とはエゴイズムなのだそうだ。


何となくピンと来ないような気もしたのだが

むむむ・・・・・。

(誰かを)愛するがゆえに

相手に自分の価値観を押し付けるようなことになってしまったら、

そらぁエゴですなぁ。・・・・・・親子間とか危うそう。


もっと行くと「自分」と「愛する対象」が

(その人の観念の中で)一体化して・・・・・

そうなるとそれはもう「自己愛」デスね、くわばら、くわばら。


でもムツカしいなぁ、「愛」なんて。


日本語に「愛」って言う概念は存在しなかったんだよね?確か。

明治になって外国から輸入されたんだよ。


いや、冗談じゃなくて本当に。






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