まつなる的雑文~光輝く明日に向かえ

まつなる兄さんのよしなしごと、旅歩き、野球、寺社巡りを書きます。頼りなく豊かなこの国に、何を賭け、何を夢見よう?

福島は小名浜にいます

2009年11月16日 | ブログ
昨夜横浜から帰宅したかと思えば、朝一の伊丹からの便で福島空港に上陸。

今は浜通りのいわき市小名浜におります。

今晩と明日の晩、夜間の輸送作業の立ち会いですわ。
少し昼夜逆転の出張です…。

コメント

最後の時刻表検定試験

2009年11月16日 | 旅行記C・関東甲信越

多摩川・田園調布のお散歩を楽しんだ翌15日、宿泊地の新横浜から横浜に向かう。第15回、そして今回が「最終回」となる時刻表検定試験の受験である。

Dscn5133前日の散歩の時に参加者から「今回はすごい人数になっているって、テレビで言っていたよ」と言われた。会場となる「ふれあい横浜専門学校」には朝から大勢の人たちが訪れる。ただ、それにしては学生らしい姿も多いので妙だなと思っていると、ドアには「文部科学省 実用英語検定試験」とあった。どうやら別フロアで2つの試験が行われているようだ。それにしても、片やれっきとした国家資格試験、そしてこちらは・・・・。

例によって午前は「易しいほう」の第2種試験。普段の力を出せば3級への認定は堅いところだが、個人としては満点を目指したいところ。一つの設問につき正解はもちろん一つなのだが、他の選択肢についても確認を行う。

・・・ということをやっていたのだが、いつしか時間ペースが遅れだした。正解を導き出すのに時間がかかるようになった。結局ペースを上げる中で見落としたりケアレスミスだったりということもあり、制限時間いっぱいまでかかって何とか完走した。

で、自己採点の結果はというと・・・200点満点中185点。3級は確保したものの、過去には2回連続で満点を出していたことを思えばダウンである。それでも、この筋の記事の掲示板やらブログやらによれば、過去になく難しかったという声も多いようだ。

横浜ラーメンで昼食とした後での午後からの1級。最初の虫食い式で、限られたヒントを手がかりに旅程を復元していく問題では紀伊半島が舞台。このあたりは順調に進む。ところが中盤からがまた解答に時間のかかる設問が並ぶ。また、AとBとCについて、正しいものの組み合わせを選ばせる問題や、一つ合わなければ次の問題も間違えることになる(あてずっぽうで選択すればまだ当たるかも)問題群もあり、「これで最後だから」ということで作者の力の入れようも感じられる。

そして60問目には「最後の問題です」の文字。

その問題とは、北から順に県名がズラリと30以上並んでいて、「大阪から高速バスが出ているものの組み合わせを選べ」というもので、5点配点。やれやれ。

そして自己採点は、帰りの新幹線(こちらも「ぷらっとこだま」のグリーン車)車内で夕食をとった後、「時刻表博士まっこうくじらのウェブサイト」を携帯電話で見ながら行う。結果、130点ということで2級。これもここ何回かと同じレベルである。

Dscn5137結局、念願だった「時刻表博士」の称号を得ることはなかったわけだが、それでも改めて時刻表というものの奥深さというのを味わうことができたし、「受験旅行」ということであちこちに遠征することも楽しませてもらった(いつぞやには「トリビアの泉」の収録にも映っていたり)。本当に「ありがとう」といいたい。

いつかまた、形を変えてもいいのでこの検定が復活してほしいものである・・・・。

コメント