KYO‐Gのコラム

大好きなハワイ、トライアスロン、ロードバイク、サーフィン、スキーその他興味があること、そして単なる日記(笑)を書きます。

「勉強は、実は楽しい」と思いますか?

2009年11月27日 06時49分36秒 | 勉強・知識・ノウハウ
あるきっかけで、ムスメ(5歳)が英語を勉強したいと言い出しました。

以前から、ベネッセのこどもチャレンジEnglishという教材を定期購読しています。
楽しくできる教材なので、なんとなくはやりますが、、今回ほど英語の勉強に意欲を持ったことはありませんでした。

ムスメを見ていると、ある本の内容を思い出しました。

「勉強はたのしい」。

この言葉は、野口悠紀雄先生の「超勉強法」の第一原則の「面白いことを勉強する」にあった文です。

「超」勉強法 (講談社文庫)
野口 悠紀雄
講談社

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この本に、「好奇心が満たされるとき、誰でも楽しいと思う。理解が深まると、喜びを感じる。それまで別々にとらえていたものが統一法則で理解できると、誰でも快感を覚える。これは人間の本性である。」(野口 悠紀雄 超勉強法 講談社 28頁より)

僕も、好奇心を満たす勉強は楽しいと思います。
しかし、中学、高校の授業では、やらされ感が強くなって、勉強をしなくなってしまったようです。
過去の自分はどうだったと思い返すと、勉強嫌いでした。
(そのため、ほどほどの学校に行くことになったのかと思います)

中学の時、かなり勉強のできる友人がいたのですが、勉強を苦にする様子はなく自ら学習塾や自宅学習をしていたと記憶しています。

おそらく、勉強が好きだったのだと思います。
いまでも研究職に就いて、日々研究という勉強をしているようです。


本来、人間は好奇心を持っていると思います。
それが学校という教育のなかで削(そ)がれていくいくのではないでしょうか。
今回のムスメの好奇心を少なくとも削いではいけないと思っています。
「こういう風に勉強した方がいいよ」というアドバイスも今の段階では、しないほうがよさそうです。
自分でやりたいことをやらしたほうが続くと思うからです。

さて、僕も勉強しようっと!
コメント
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