にゃおん・ざ・こーなー

北国に住む、猫とジャズが好きな親爺の日々。

中山泰樹「キース・ジャレットの頭のなか」

2021年11月18日 | ジャズ、音楽

心臓は落ち着いていますが、胸の中央部が痛いです。
ぐりぐりえぐられたのだろうか、まだしばらく刀を振り回せないですね。

北警察署から『駐車禁止等除外指定車標章(歩行困難者用)』を交付された。
これがあれば名の通り駐車禁止から除外される。
過去何度も切符を切られたオラ、これからは”無敵”(?)だす。
ホントにいいのかしら、歩行は全然困難ではないのですが・・・

入院中にキースの「NO END」にはまった。
キースの正体(?)に少し近づいたような気がしたが、より探求したくなり
タイトルに惹かれて中山本を入手した。

キースのキャリアを追いながら、中山氏の分析がなされている。
アメリカとヨーロッパに二つのグループを持ちながらソロ活動をしていたことは周知のことだが
、よく考えるとこんな人いない。
ず~っとスタンダーズトリオやっていたような気がしていたが、
中断期間もありそんなに活動していなかったのね。
そんなことに気付かされるが、キースの”頭のなか”まではたどり着けてないかな。
でもこんな本書いてくれる人はもういない。
本書を読みながら初期作品を聴き直しましょうか・・・

 

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