にゃおん・ざ・こーなー

北国に住む、猫とジャズが好きな親爺の日々。

リリーフ、スパイラルホーン

2006年06月01日 | オーディオ
アルテックが帰ってくるまで、以前自作したスパイラルホーンが登場。10cmフルレンジのフォステクスFE103を使い、スピーカーの背圧エネルギーを利用したバックロードホーン。
小さなスピーカーなのに、ベースやドラム、サックス、ボーカルの立ち上がりがいいスーピーカーである。
アルテックの入っていた巨大箱を撤去した後に置くと、圧迫感がなくすっきりした空間にセットされ、とても定位が良く、楽器やボーカルが浮かび上がってくるのた。視覚的要素も大きいが、今までの馬鹿デカスピーカーに圧迫され窮屈な音場になっていたのだろう。
真空管アンプとフルレンジスピーカーの組み合わせはなかなかのものです。これ以上を望むとかなりお金かかってしまうのでしょうね、というかもうかけてしまってる訳で・・

中途半端な大きさで使い勝手悪いし、欠点(元気良すぎ、重低音出ない、大編成ものに弱い・・)あるけど、それは数十万円のシステムと比較してのことです。
おらでも作れましたので、みなさんも自作にトライしてみてはいかがでしょう。

(目新しいものには直ぐ猫がやって来る、この後倒されてしまいました。)
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2 コメント

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自作って (なじみ)
2006-06-03 15:05:18
このフォステクスって、すごく若い頃に梅沢無線かどっかでパーツ買って、バックロードホーンの箱買って作ったやつですか?

懐かしいものもってるね。



これは近作です。 (くたくたにゃん)
2006-06-05 09:14:50
これは2年前に作ったもの、学生時代に

作ったのは・・これについては近いうちに書きます。

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