先日買ったドン・チェリーの中古レコード「TIBET」。
とても良い内容で気に入ったのですが、カレー屋五〇堂店主から「エターナル・ナウ」と同内容で
あると教えられ、ちょっと驚いた。
今後「エターナル」買う可能性あったので助かりました。
(持っていても買ってしまう場合もあるジジイ・・・)
田中伊佐資の「やっぱレコードはもろオモロい」で、
ごついオーディオがある喫茶店(ジジイはカフェなんて言えないです。)が
勤め先から徒歩圏にあることを知り行ってみた。
広々とした店内、ユートピア製の箱(バックロードホーンかな)に納まるアルテック604-8Gを、
マッキントッシュの管球アンプで駆動している。
豊かな低音、刺激の少ない中高音、響きの良いコンクリート空間でゆったりと鳴っている。
でも同軸効果で、定位が決まり楽器の実体感もある。
アンビエントな曲などで、ふわっと音に包まれる感じ。
強力ドライバーからガシガシ飛んでくる中高音と対峙して聴くスピーカーだと思ってたけど
こういう鳴り方もするのか・・・
美味しいコーヒーを飲みながら、心を安らげるひと時を演出してる・・・
かつて、自宅の八畳間に小さな銀箱に納めたアルテック604-8Hを使いこなせず手放したオラ。
箱と空間、両方必要だったのか・・・
レコードやCDも販売している。
オラの知らない分野だけど、”通”向けの面白そうな匂いがする。
たまに寄ってみたいです。
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