にゃおん・ざ・こーなー

北国に住む、猫とジャズが好きな親爺の日々。

スパイラルホーン

2005年07月12日 | オーディオ
ユニットはフォステクスのFE103E。箱は故長岡鉄男先生設計のスパイラルホーン。
ユニットの後ろ側から音道が少しずつ拡がりながら渦巻状なっているものです。
壁にもかけられるコンパクトなバックロードホーンということで作ったけど思ったよりでかくて重くて、コンパクトではないなぁ。(90cm四方ある)
 鳴らしてみると、さすが打楽器やベースがいい、低音は量感、抜けのよさ、スピード感いいですねぇ、高音も昔と比べてよく伸びてる。FEシリーズのキャラすこしあるけど元気でよい。何より自作でちゃんと音が出るというのがうれしいですよね。(自作したことの無い方は一度やってみると面白いですよ、10cmのフルレンジなら気楽にできるし、普通の密閉箱でもけっこうレベルの高いものできます。) 
でもやっぱり、サイズが大きすぎて予定していた枕元には置けないのだ。(ちゃんと事前に図れよな)それにあまり間近になると、ユニットの直射音と低音の開口部が離れていて、ばらばらに聞こえるようで、少し距離が必要でもあった。結局部屋の片隅に置かれ何時かわからない出番を待っている。
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