カワセミ側溝から

好きな言葉は「のこのこ」。好きなラジオ中継「相撲」。ちょっと苦手「煮た南瓜」。影響受けやすいけど、すぐ忘れます。

夫婦喧嘩で110番したら

2010-10-06 | 時事
夫婦喧嘩110番通報したら…窃盗容疑発覚で御用

 妻が手におえない、という状況を詳しく知りたいものだ。いや、やっぱり知らなくていいけど…。
 しかしそういうときに警察に頼るという神経そのものが、やはりかなり異常ではあるようには感じる。 
 それにしても警官がよく盗まれたテレビの特徴を覚えていたもんですね。それなりに困った加減の有名な人だったのではなかろうか…。
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仕事としての詐欺師

2010-10-06 | 時事
偽札「山分け」で高齢女性から現金だまし取る

 そんなんで騙せるのか、というのが何となく疑問だが、言葉巧みなのだろうとは想像できる。偽札とはいえ「山わけ」横領が何となく後ろめたい感じも、なかなかいい手口となっているのかもしれない。感心しても仕方がないが、あんがいそういう心理をついているところが、成功していた理由であろう。
 しかしながら服役を重ねているということなのだから、懲りない人なのだということなのかもしれない。ゲームが楽しいということであるのかもしれないし、詐欺師というのは止められないものなのかもしれない。今回のお勤めが終わった後に、また同じような手口で電車に乗る可能性が残っているような感じである。
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衰退産業の落陽風景

2010-10-06 | 時事
「鐘をカネにしたかった」住職が勝手に売却

 まあ単にシャレではないようで…。
 それにしても寺の所有物は住職の所有ではないということのようだ。おそらく生活が逼迫したというような事なんだろう。しかしながら勝手に売った(すなわち盗品扱いになるかはよく分からん)のなら130万で買ったというお寺はどうなるのだろう。売買無効にできるものかも焦点になりそうな気がする。

 茨城の常陸大宮市がどの程度のまちなのかは知らないが(人口は4万8千弱らしい)、場所によっては、お寺というのは経営が非常に厳しくなっているらしいことは聞いていた。その凋落の原因はいろいろあるのだけれど、単純に檀家が減っていることと、特に都市部に近いほど、葬式にお金をかけなくなっている風潮があるためだと思われる。
 葬式というのは単なる見栄だから、親戚の人が恫喝しない限り普通に削減できる対象である。訳の分からない戒名などに何十万も支払うことを不条理とする人が増えているということが、何より大きいのだという。この流れは、当然と言えば当然だろう。
 高齢社会にあって非常に需要が見込まれるにもかかわらず、お寺というのは衰退産業なのである。一部の強いお寺以外は相当淘汰されていくというのが、ほぼ決まったトレンドなのである。合掌。
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