写真は、120812、優勝決定戦直前の東京・両国国技館です。
BREAKERSのDAIGOが、国歌斉唱をしましたよ♪
いよいよ、「G1 CLIMAX 22」↓優勝決定戦が始まります。
http://www.youtube.com/watch?v=jvd8yb7IzCY&feature=autoplay&list=PLE5626B1D43AA518B&playnext=1
120812両国は、観客数11500人(超満員札止め=主催者発表)。
チケットはSOLD OUTでした。
前売りを押さえておいてよかった~。
私のように・・・。
“レインメーカー”オカダ・カズチカに魅せられた人間。
そんなプロレスファンが多かったのでしょうか。
120812両国では、最後の公式リーグ戦も行われます。
レインメーカーは、真壁刀義(まかべ・とうぎ)に勝ちました。
その結果Bブロックの1位として、優勝決定戦に初進出です。
そして、Aブロックです。
順当に、IWGPチャンプ棚橋弘至(たなはし・ひろし)が勝つ。
私も含め、両国の観客、ほとんどがそう思っていたと思います。
でも、その棚橋に勝ったのは、ノーマークの・・・。
“ザ・マシンガン”カール・アンダーソンでした。
必殺技「ガンスタン」の入り方が、とにかく絶品です。
大声援の中、マシンガンが優勝決定戦に初進出です。
もちろん実力者なのですが、サプライズでしたね~。
興行にはサプライズが必要です、盛り上がりました☆
マシンガンの選手紹介は、↓をクリック。
http://www.njpw.co.jp/data/detail_profile.php?f=416
24歳のレインメーカーが優勝すれば、史上最年少の優勝。
マシンガンが優勝すれば、史上初の外国人優勝者。
どちらにしても、新鮮な優勝決定戦になりました。
試合の巧い両者は、先の読み合いのような試合になります。
大技連発の大味な試合、根性比べのような打撃合戦もありません。
丁寧に、しっかりとプロレスをしているような印象でした。
2012年イチオシの選手相手に、マシンガンも肉薄します。
マシンガンの、雪崩式スピニング・ガンスタンからの・・・。
バーナードライバー!では、本当に勝つかと思いましたよ~。
ここの展開が、両国が最も盛り上がった場面でしたね☆
最上級の熱戦の中、最後はレインメーカーの必殺技・・・。
その名も「レインメーカー」が、しっかりと決まりました。
これが出れば試合は終了です、気分がいいな~♪
リング上での、レインメーカーの勝利者インタビューは・・・。
「特にありません」
今日は一段と、この一言で盛り上がります。
過程もすばらしい上に、しっかり結果を出す人は強いですよね。
普段は、これで終了なのですが・・・。
外道が「今日はスペシャルだ」と、レインメーカーを喋らせます。
さて、レインメーカーは何か喋るのでしょうか?
---------------------------------------------------------------------
えー、特にありません。(大歓声)
・・・と言いたいところだけどな。
オマエら、本当のレベルっていうのがわかったか!?
いいか、このオレがプロレス界の中心になって、まだまだ金の雨降らせてやるからな。
いいか、オレがいる限り金の雨は降りやまねえぞ。
いいか、オレから、目を、そらすな!
---------------------------------------------------------------------
これだけリング上で喋るレインメーカーは初めてでしょうか。
この喋りも含め、120812両国はサプライズの連続。
それは、新しさの連発とも言えるかもしれません。
参戦して大正解、の興行になりました☆
さて、次回ラストは・・・。
120812両国、新日本プロレスの企業努力を学びたいと思います☆
↑写真は、レインメーカーです。
---------------------------------------------------------------------