須藤元気の活躍の根底にある考え方・・・。
それは、以下の2点でしたよね。
①思い立ったときに、スグ行動に移すクセをつけること
②自分でやることを、すべて楽しんでやること
今回は、②について須藤の言葉をみていきましょう。
---------------------------------------------------------------------
僕は自分がやりたいことを、すべて楽しんでやっているんですね。
すべて望んでやっていることなので、自分の成長にもつながるし、よい連鎖反応でバイタリティにもつながっていくと思う。
やりたいと思ったときに、やるかやらないか。
そしてやりだしたら、それを楽しむ。
何をしても、うまくなる秘訣は「楽しむ」ことです。
まずそれを再確認すること。
「楽しめるものは、何か」を模索しつつ、常に挑戦していく。
---------------------------------------------------------------------
自分のやることが、すべて楽しいことではないでしょうね。
勉強でも、仕事でも、必ずイヤなことはあるはずですよね。
でも、その場合でも、なるべく楽しいと思ってやれるかどうか。
須藤の言葉をみると、それが重要な気がします。
勉強が大変で、イヤだとしても・・・。
● これができるようになったら、周囲にほめられる、認められる
● 学力が上がれば、彼と(彼女と)同じ高校へ進学できる
● あの高校(中学)へ行けば、同じように勉強を頑張った友達ができる
● できることが増えて、将来、自分のやりたい道を選ぶことができる
● キライな教科を先生のせいにしないで、自分で勉強して、できるようになる
勉強した結果、楽しくなるような、やる気がでるようなことを考えましょう。
行動が、より意欲的に、よりスムーズに行えるかもしれませんね。
そして、偶然にも須藤元気と同じようなことを言っていた人物がいました。
それは、「K-1」ファイターのレジェンド。
「Four Times Champion」の、アーネスト・ホーストでした。
昨年、現役を引退したホーストは、何を言っていたのでしょうか?
・・・次回ラスト。