西部劇と懐かしのカントリー&ウェスタン日記

現代とはかけ離れたOld Countryの世界ですがずっと続けていきます。興味のある方は時々のぞいてみて下さい。

クリント・イーストウッドに涙

2019年04月02日 | つれづれに

(平成31年〉4/2(火)仕事が終わって 同僚の先生にすすめられて往年の大スター クリント・イーストウッド主演の映画「運び屋」を鹿児島中央駅に隣接する映画館ミッテ10に見に行った。イーストウッドが演じるのは昔 軍人で、退役してからは花作りの仕事に没頭して(?)娘の結婚式にも出ないような家庭を顧みなかった男アールを演じている。時代の波に乗れず花作りも廃業に追い込まれ文無しの引退の身となったアールは90歳になっていた・・・あるきっかけで車を運転して物を運ぶだけの運び屋の仕事を請け負うことになった・・・実直さだけが取り柄のアールはある日、自分が運んで手渡しているものが麻薬であることを知る。知らず知らずのうちに麻薬組織の得難い運び屋になっていたことを知る・・・・やがては・・・。 
 
バンを運転しながらカーラジオから流れてくる音楽にCountry musicが多くて本人も一緒に口ずさみながら能天気にのんびり運転していくところなんか見ていて楽しくなる、ハンク・スノウ、ウイリー・ネルソン、ロジャー・ミラー等の歌のほか、知らない女性歌手が歌う”Cool Water”が出てきたのにはびっくり。  と同時にクリント・イーストウッドも歳とったなぁ・・・とちょっと切なくなるところもあった。若い頃のテレビ西部劇「ローハイド」(右の写真)、そしてさまざまの西部劇、刑事映画のダーティハリーシリーズを見てきた私には今回の映画とは別な感情もあってつい涙・・・ でも元気ももらった。

<余談>「運び屋」の原題は”The Mule”となっている。古いカントリーソングに”Mule Train”というのがあって改めて辞書をひいてみた。通常はラバ(馬とロバの相の子)、でもアメリカの俗語として”麻薬の運び屋”とある・・・smile・・・西部劇の題名で「荒野の待ち伏せ」というのがあって、待ち伏せが”ambush”だと一発で覚えてしまったけど、つまらないどうでもいいような単語は簡単に覚えてしまうんだよなあ(smile)
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今日から4月

2019年04月01日 | つれづれに
     
今日から4月・・・4/1は月曜日、仕事中に新しい年号が「令和」と発表されたと看護婦さんが教えてくれた。そうかぁレイワね・・・とブツブツ繰り返しながらヘイセイの時も初めは違和感があってそれでも慣れてきたからやがて馴染んでくるだろうと思った。もうすぐ令和元年となる・・・音的な響きはいいなぁ。 
博多での半日の仕事を終えてプラプラと天神の繁華街を抜けて福岡城の桜を見に行った。晴天だけど風が冷たくてまだ寒い・・・平日にもかかわらず福岡城内は桜が満開で大勢の人がいて花見モード満開だった。地味だけど趣きがあって大好きな祈念櫓と桜を入れて写真を3枚撮って早々に帰りについた。夜間は照明が入って映えるはずの福岡城の桜・・・。 帰りに中古レコード屋さんでレコードを1枚買った、記念の日だからずっと覚えているでしょう。
新聞は実は翌4/2に鹿児島行きの新幹線乗り場で買ったもの、これも記念に。
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