西部劇と懐かしのカントリー&ウェスタン日記

現代とはかけ離れたOld Countryの世界ですがずっと続けていきます。興味のある方は時々のぞいてみて下さい。

2月(如月 きさらぎ)

2018年02月02日 | つれづれに

Where Are You Going, Cowboy? Nowhere, but I Wanna Ride Again!
あっという間に1月が終わり晴れの日には春の兆しがすこし感じられる時がある......でもねぇ 底冷えする日、雪がチラつく日もあって毎日寒い😨
今年になって休みの日には西部劇を必ず1本は見るようになった。つまらない作品でも何らかの取り柄があって面白い......西部劇パーフェクトコレクションというDVD-boxセットが出始めてから未知の作品がたくさんあって西部劇の奥深さに今更ながら気づいて唖然とすること......多々。ずっと前に、亡くなられた西部劇大好き映画評論家 増淵 健さんが「 西部劇クラッシックス」という本の中で次のように書いてあるところがある......「西部劇のどこが好きですか?」とよくきかれる。
どう答えていいか困ってしまう。「ストレス解消にいいですから」......能がない感じだ。「アメリカという国がよくわかりますから」......なんとなくキザである。
結局、「うまくいえません」とか「話し出すと長くなるので」とか言ってお許し願う......一言で魅力を語るのはそもそも無理なのである...と。
また、どの本だったかわすれましたが 増淵さんは「わが国での西部劇公開が少な過ぎた......」みたいなことも書いておられました...今は西部劇が映画館で見られないのは仕方ないけれど、DVDでたくさん見ることができるようになっただけでも幸せな時代だと思う
コメント
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