新春レコードパーティ (^^)
平成31年1月8日(火)は鹿児島でカントリー好きの友人K君主催のレコードパーティがあった......昨年から決めてあった行事で年に3回ほどやってきていて 大抵は4〜5人がそれぞれお気に入りのLPやシングルレコードを持ち寄って流しながら、お酒を呑みながら薀蓄(うんちく)を披露し合うという楽しい集いだ(^^)
僕が今回持っていったLPレコードが上の2枚。その時の気分で選んでいく......大抵は自分が聴きたかったり皆んなに聴かせたいと思う勝手なものだ😊 一応カントリー系を...と謳っている集いだけどレコードで育ってきた世代だからジャンルは多岐に渡りお酒がすすむほどに喧喧ガクガクのおしゃべりタイムと化す(^^)
マーティ・ロビンスは往年のカントリー歌手で大好きだった。このレコードはベスト盤を除けば確か日本発売では最後のレギュラー発売のLPだったはず......" 幻のような女( She's Too Good To Be True " と " It's Not Love " という真にカントリーらしい曲が入っていて気に入っている。マーティ・ロビンスにしては珍しくフィドル(カントリースタイルのバイオリン)が入っているカントリー曲だ。
ヒルメンは1960年代の香りがするブルーグラス集(^^) かつて日本でもオリジナルジャケットで発売されたことがある(私のブログにも載せてます)。 ボブ・ディランの初期の作品" When The Ships Come In " や " Farthe Well "という佳曲が入っている、特に後者は私の好みで若き日のクリス・ヒルマンがフラット・マンドリンで始めから終わりまでトレモロで通して弾いておりなかなかのセンスで歌を引き立てている(^^) このレコード別の日に採り上げたいと思います。
笹みどりさんの" 下町育ち "も持っていった......彼女の唯一ともいえるヒット曲で好きだったので中古で買ったシングル盤(200円) (^^) でも皆んなにはややひんしゅくを買ってしまった😵 笹みどりさん 純日本風でいいんだけどなぁ🐟ウッ個人的好みか😖
記載された曲以外に、Funny Face や Franklin Tennessee、タイトル曲の This Much A Man など正調(?)カントリーソングが満載で、他演者のヒット曲カバーも半数くらいあったかと思います。CBSからMCA・Deccaに移籍して間もない頃のアルバムだったかと…??