クリント・イーストウッドの映画 “ クライ・マッチョ ” を見に行った
コロナ禍で鹿児島でも飲食店が8~9時で閉店となる。遅めの仕事終了でさて行くところがない・・・仕方がないので見たいと思っていたクリント・イーストウッドの最新作 ” クライ・マッチョ ” という映画を見に行った、9時20分からのナイトショー。 クリント・イーストウッドも91歳だとか・・・もうアクションができるような歳は遥か昔に過ぎてしまったので少し昔を懐かしむような内容の映画かな・・・と思って何の予備情報もなく見に行った。今のクリント・イーストウッドの姿に逢いに行っただけ・・・といってもいいと思う。
若い頃にはロデオで鳴らした老カウボーイ(C.イーストウッド)が恩がある雇い主(何と、カントリー歌手ドワイト・ヨーカムが扮している)から その悪妻に連れ去られた息子を取り戻すことを頼まれてメキシコに行く・・・そして・・・子供とのふれあい、メキシコの片田舎の酒場の女主人とのほのかな愛・・・と、何ということもないストーリー。 もう彼自身がアクションができるような状態ではない(どっちかといえばヨボヨボ)ので期待はしていなかったがほのぼのとした良さがあった。クリント・イーストウッドが元気である姿にすこし涙、ホロリとした。それでもよかった 生きているクリント・イーストウッドに逢えただけで・・・白黒写真はTV西部劇 ” ローハイド ” に出ていた頃の若い頃イーストウッド
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