Marty Robbins (3)
米国盤 Columbia CL-1481 More Gunfighter Ballads And Trail Songs
(1)San Angelo (2)Prairie Fire (3)Streets Of Laredo (カウボーイの哀歌)(4)Song Of The Bandit (5)I've Got No Use For The Women (6)Five Brothers (7)Little Joe The Wrangler (8)Ride, Cowboy Ride (9)This Peaceful Sod (10)She Was Young and She Was Pretty (11)My Love
先日マーティ・ロビンスのLP「Gunfighter Ballads」を採り上げましたが、マーティはその後も似たようなアルバムを出し続けて彼のトレードマークの一つになりました。今回と次回のアルバムをあわせて”ガンファイター3部作”といわれます・・・・・でもマーティはこの3枚のレコードの後も似たようなテーマのレコードを出していました。
西部アリゾナ州生まれですので小さい頃から牧場やカウボーイの生活に接していたマーティは、どうしてもその種の唄を歌いたかったんでしょう・・・・前回の「エル・パソ」と同じようなストーリー性を持った「San Angelo」(メキシコとの国境の町サン・アンジェロでのあるガンファイターとその恋人の最後がテーマ)とか「Five Brothers」(父を殺した賭博師への仇討ちのため5人兄弟の旅を歌った内容)といったものを歌っています。
このアルバムでは(3)Streets Of Laredo 、(5)I've Got No Use For The Women 、(7)Little Joe The Wrangler の Traditional Cowboy Song を採り上げてくれているのが嬉しいところでした。ただカウボーイソングや新作の西部調の唄は歌われている内容が判らないとただの退屈な唄になってしまいますので歌詞が重要です。カウボーイソングとしてよく出てくる ”Streets Of Laredo(カウボーイの哀歌)” については別の機会に歌詞を取上げてみる予定です・・・・・・・音的にはレキントギター風の生ギターが中心で、曲によってハーモニカ、マリアッチ風のトランペットが伴奏をつけています。 普通のマーティ・ロビンスのカントリーとは違った雰囲気なので先ほどの理由でこの種の音楽には好き嫌いがはっきりするかもしれませんが・・・・でもやはり気になるアルバムです
米国盤 Columbia CL-1481 More Gunfighter Ballads And Trail Songs
(1)San Angelo (2)Prairie Fire (3)Streets Of Laredo (カウボーイの哀歌)(4)Song Of The Bandit (5)I've Got No Use For The Women (6)Five Brothers (7)Little Joe The Wrangler (8)Ride, Cowboy Ride (9)This Peaceful Sod (10)She Was Young and She Was Pretty (11)My Love
先日マーティ・ロビンスのLP「Gunfighter Ballads」を採り上げましたが、マーティはその後も似たようなアルバムを出し続けて彼のトレードマークの一つになりました。今回と次回のアルバムをあわせて”ガンファイター3部作”といわれます・・・・・でもマーティはこの3枚のレコードの後も似たようなテーマのレコードを出していました。
西部アリゾナ州生まれですので小さい頃から牧場やカウボーイの生活に接していたマーティは、どうしてもその種の唄を歌いたかったんでしょう・・・・前回の「エル・パソ」と同じようなストーリー性を持った「San Angelo」(メキシコとの国境の町サン・アンジェロでのあるガンファイターとその恋人の最後がテーマ)とか「Five Brothers」(父を殺した賭博師への仇討ちのため5人兄弟の旅を歌った内容)といったものを歌っています。
このアルバムでは(3)Streets Of Laredo 、(5)I've Got No Use For The Women 、(7)Little Joe The Wrangler の Traditional Cowboy Song を採り上げてくれているのが嬉しいところでした。ただカウボーイソングや新作の西部調の唄は歌われている内容が判らないとただの退屈な唄になってしまいますので歌詞が重要です。カウボーイソングとしてよく出てくる ”Streets Of Laredo(カウボーイの哀歌)” については別の機会に歌詞を取上げてみる予定です・・・・・・・音的にはレキントギター風の生ギターが中心で、曲によってハーモニカ、マリアッチ風のトランペットが伴奏をつけています。 普通のマーティ・ロビンスのカントリーとは違った雰囲気なので先ほどの理由でこの種の音楽には好き嫌いがはっきりするかもしれませんが・・・・でもやはり気になるアルバムです
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