西部劇と懐かしのカントリー&ウェスタン日記

現代とはかけ離れたOld Countryの世界ですがずっと続けていきます。興味のある方は時々のぞいてみて下さい。

本「 気まぐれ歴史散歩」

2021年12月03日 | 歴史はロマン…九州の歴史を中心に

本 「 気まぐれ歴史散歩 」 

この本いいな……本の帯に“ 歴史の「現場」をふらっと訪ねる“ と謳ってある。” 歴史の洗礼を受けた土地は、奇妙なオーラをおびている。余光、残照といったものだ。たたずまいが微妙にちがう ” と書いてある。なるほどそうかもなあ・・・古城をはじめ歴史的な場所を訪ね歩くのが好きな私にとってはとても参考になる。古い所から新しいところまで雑多に載っているのがいいな🤣

例えば初めが「旧石器あらわる(群馬県みどり市)」で最後が「霞ヶ関ビルの誕生(東京都千代田区)」……その間に「運慶多忙なり(奈良県奈良市)」「あな哀し壇ノ浦(山口県下関市)」「天下分け目の関ヶ原(岐阜県関ヶ原町)」「赤穂城明け渡し(兵庫県赤穂市)」「大塩立てり(大阪府大阪市)」「寺田屋の血しぶき(京都府京都市)」「国男少年の故里(兵庫県福崎市)」「秩父困民党蜂起(埼玉県秩父市)」「北海道庁開庁す(北海道札幌市)」「大本弾圧(京都府綾部市)」「光太郎の山居七年(岩手県花巻市)」「岸壁の母異聞(京都府舞鶴市)」などなど…ここに載せた以外にも多数。

これは知らなかった…がいっぱい!小旅行も目的をもって訪ねると意義深いものだなあ、ただ美味いもの食べだけじゃなくて。

もう全国を対象にした旅行は無理なのでせめて九州内のこうした小旅行は続けてみたいと思う🤣

コメント
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